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2020.04.02
グローバル・コミュニケーション学部の機関誌、『Cosmos』第9号が出来あがりました。
『Cosmos』は、学生の視点から「GC学部の今」を発信するために、9年前に創刊されました。学内はもちろん全国の高校からも大好評をいただいています。
最大の特徴は、企画から調査、取材、編集に至るまですべてを学部学生の編集委員が担当している点です。
さて今号ですが、まず表紙が学部学生の活動を伝える写真で埋め尽くされている点が目を引きます。
また、毎号色が変わりますが、今号はスクールカラーの「ロイヤル・パープル」。
直球勝負といったところでしょうか。
しかし、テーマは「創す(くずす)」。
いったいどういうことか、とても気になりますねえ。
まず、巻頭で、GCの三コースがそれぞれのコース所属学生によって紹介されています。
とくに充実しているのが、「留学体験談」。
これからSAに出発する1年生が、すでにSAを終えた3・4年生に質問する形で展開していきます。SAがますます楽しみになってきます。
また、社会で大活躍している先輩方を取材した「OBOGインタビュー」や「OBOG座談会」では、入学年次を越えた先輩・後輩の繋がりや、学部での学びと現在の仕事との繋がりなど、GCを結節点とした「繋がり」の広がりにあらためて気づかされます。
さらに「特別企画 うちの真実ぶっちゃけます」とか、「在学生×先生×GCE」といった、タイトルを見ただけで、すぐに読んでみたくなるコーナーもあります。
もちろん、「ゼミ紹介」、「Seminar Project特集」、「2019年度卒業研究テーマ」など、恒例の企画もしっかり組まれた充実の1冊です。
『Cosmos』を手にして「GC学部の今」を垣間見てみませんか。