9月8日の3講時に知真館2号館202教室で、北京大学、上海外国語大学、台湾師範大学でのSAを終了した3年生によるSA報告会を開催しました。

新型コロナウイルス感染症に伴う防疫体制強化により、当初計画より渡航が後ろにずれ込んだり、現地で厳しい隔離生活が待っていたりと、かなり異例のスタートとはなりましたが、3年ぶりに全員が現地での留学経験を有しての報告会となりました。

SA先大学での授業内容や課外活動、寮での日常生活、研修旅行、クローバー会の方々との交流など、この間の充実したSA生活を、一人ひとり具体的なエピソードを交えながら、また溢れんばかりの思いを込めながら報告してくれました。続いてリーダーの学生が中心となって写真やスライド、動画等を用いて各大学の紹介を丁寧に行ってくれました。

いずれの報告もたいへん興味深い内容で、とくにSAを来年に控えた1年生がメモを取りながら熱心に耳を傾けていたのが印象的でした。

このSAでの貴重な体験を今後の学びにしっかり活かしていってくれることを心から願っています。