7月27日（水）に言館で中国語コースのStudy Aboard壮行会を開催しました。

中西裕樹教授による司会のもと、3名の学生がStudy Abroadに向けての抱負や決意を中国語で力強くスピーチしました。

また、玉井史絵学部長から、現在の世界情勢を念頭に、言語によるコミュニケーションが切に求められていることを訴える心のこもった激励の言葉が贈られました。

さて、新たにSA先大学に加わった上海外国語大学は、しばらくオンライン授業の受講やネットに限定された交流を余儀なくされることとなりますが、台湾師範大学は、コロナ前と同様8月下旬のSA渡航（特例渡航）手続きが順調に進められています。また、北京大学ですが、コロナ後初のSA渡航が叶いそうです。

いずれにせよ、これまで1年半にわたってGC学部で学んできた中国語の力をさらに伸ばし、中国語圏の文化や社会に対する理解を深化させながら、グローバル・コミュニケーターを目ざして邁進してくれることを切に願っています。

中国語コース11期生のStudy Abroadが実り多いものとなり、1年後ひと回り大きくなった彼らとまた京田辺キャンパスで会える日を楽しみにしています。