北京大学SA中の中国語コースの2年生が、10月13日から3泊4日の研修旅行に参加しました。
今回の研修先は、中国の古都・西安です。歴代王朝の都として、また古代のグローバル都市として栄えた西安（長安）は、中華五千年の歴史を凝縮したようなところで、世界史の教科書にも載っている歴史的なスポットや文化財が街の随所にあります。その一つが中国を代表する世界文化遺産、秦始皇帝陵・兵馬俑坑です。
また、西安（長安）は日本とも深いつながりを持ってきました。かつて遣唐使は、国家建設の使命を帯び、命がけで唐の都・長安を目指しました。現在なお街中に聳え立っている大雁塔（世界文化遺産）を、阿倍仲麻呂や空海も間違いなく見ていたはずです。
この4日間の充実した研修旅行の様子が、参加した学生の感想と共に、北京大学のウェブ・サイトで大きく取り上げられています。
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