1月23日（月）に本学部における4年間の学びの集大成ともいえる「2022年度Seminar Project最終成果発表会」を開催しました。

Seminar Projectはグローバル・コミュニケーション学部3コース（英語・中国語・日本語）の4年次生が主体的にプロジェクトを企画・立案し、それぞれの語学力や専門知識を生かしつつ、互いに協力して取り組む学部授業科目です。

2022年度は、近隣の学校と連携して、異文化・ジェンダー・多様性理解の教育を行う、地域の図書館、書店、企業と協力して、環境問題・フェアートレード・世界文化などを理解するイベントの開催、また京都・日本の伝統文化の再発見と外部への発信など、様々なテーマに取り組みました。

各プロジェクトのテーマは以下のとおりです。

１「絵本でつなぐプロジェクト」

２「中高生と共に未来を考えるジェンダー・プロジェクト：i-seek」

３「学生がつくる！プチ万博　―アートから広がる「小さな世界」―」

４「With Clothes ～衣料循環型を担う第一歩～」

５「Stand up for Fairness  ～未来に繋がる種をまこう～」

６「規格外野菜を活用してフードロス削減を啓発しよう！」

７「伝統×デジタル～残したいこの想いに翼を～」

全7プロジェクトのプレゼンテーション終了後、教員および学生による審査・投票が行われ、３のプロジェクトが最優秀賞に、１が優秀賞に、５が敢闘賞に輝きました。