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2017.03.27
グローバル・コミュニケーション学部の機関誌、『Cosmos』第6号が出来あがりました。『Cosmos』は、学生の視点から「GC学部の今」を発信するために、6年前に創刊されました。学内はもちろん全国の高校からも大好評をいただいています。
最大の特徴は、企画から調査、取材、編集に至るまですべてを学部学生の編集委員が担当している点です。
毎号色が変わりますが、今号は「レッド」です。
まず、巻頭の「GCの過去・現在・未来~新旧学部長に聞く~」と題する企画特集は、昨年4月1日に本学部二代目学部長に就任した南井正廣先生と、この3月31日にご退職になる前学部長の中村久男先生による注目の対談です。GC学部設置の経緯や2011年4月に開設されてから現在に至るまでの6年間の軌跡、新年度英語コースに開設される教職課程や今後GCが目指すべき方向性などが、率直に、かつ熱く語られています。
GCはどこから来たのか、今どこにいるのか、そしてどこへ向かっていくのか、ご一読いただければそのすべてがわかる特集です。
続いて「GC学部ゼミ特集」コーナーでは、Study Abroadでの学びを熟成させつつ、専門性を深めていくゼミについて、各ゼミ生が写真入りで紹介しています。GCでの学びの広さと深さにあらためて気づかせてくれる企画となっています。
また、「課外活動ニュース」や「留学先からの声」、「2016年度卒業研究テーマ」など恒例の企画もしっかり組まれた充実の1冊です。
『Cosmos』を手にして「GC学部の今」を垣間見てみませんか。