3月22日、同志社大学卒業式・学位授与式がデイヴィス記念館で挙行されました。グローバル・コミュニケーション学部にとっては3期生の卒業式となります。
卒業式終了後、同志社京田辺会堂の言館に参集したGC学部の卒業生に、南井正廣学部長から祝辞がありました。
また、この3月31日でご退職になる日本語コースの山森良枝先生と前学部長の中村久男先生から、はなむけの言葉が送られました。山森先生はご自身の半生を、また、中村先生は本学部設置の経緯と開設からの6年間を、それぞれ時にユーモアを交えながら感慨深く振り返りつつ、卒業生を激励されました。
3期生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。

卒業式当日の22日は、前日までの雨もあがり天候にめぐまれましたが、風に冬の名残を感じさせる一日でした。
今年は、本格的な春の訪れが少しゆっくりめのようです。
それでもキャンパスの木々のかすかな変化は、着実に春の到来を感じさせます。

卒業生の皆さん、ゆっくりと、しかし着実に、一歩一歩、歩みを進めていってください。
そして、いつの日か、幾回りも成長した皆さんと再会できることを楽しみにしています。

皆さんのご健康とますますのご活躍を心より願っています。