7月21日（水）に中国語コースのStudy Aboard壮行会を開催しました。

二年ぶりに言館において対面で行われた式では、中西裕樹教授による司会のもと、3名の学生がStudy Abroadに向けての抱負や決意を中国語で力強くスピーチしました。

また、玉井史絵学部長から俳人正岡子規をテーマに、夢を抱き続けることの大切さを訴える心のこもった激励の言葉が贈られました。

新型コロナの影響で今しばらくStudy Abroad先大学から配信されるオンライン授業の受講やネットに限定された交流を余儀なくされることとなりますが、文明の利器をフルに活用して、これまで1年半にわたってGC学部で学んできた中国語の力をさらに伸ばし、中国語圏の文化や社会に対する理解を深化させながら、グローバル・コミュニケーターを目ざして邁進してくれることを切に願っています。

中国語コース10期生のStudy Abroadが実り多いものとなり、1年後ひと回り大きくなった彼らとまた京田辺キャンパスで会える日を楽しみにしています。

なお、GC学部では状況を注視しつつ、渡航が安全にできる環境が整い次第、現地への送り出しを行っていきます。