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2015.05.13
5月12日付『京都新聞』(第1面)は、「同志社/立命館/龍谷/京産-京の大学留学必修増加-国際化へ人材養成」と題する記事を掲載し、「京都で国際教育プログラム」に先鞭をつけた大学・学部として、本学部を取り上げています。
同記事は、まず冒頭で「京都の大学で、留学を必修にする学部やコースが増えている」と指摘し、「政府は大学の国際化を経済成長戦略の柱と位置付ける。昨秋には、文部科学省が日本人学生の派遣や留学生の受け入れなどに力を入れる大学を支援する「スーパーグローバル大学」を選定し、呼応するように大学の動きも活発化した」と、最近の大学の動きをまとめたうえで、本学部について次のように紹介しています。
「京都で国際教育プログラムの原型を形作ったのは同志社大だ。11年度に設置したグローバル・コミュニケーション学部の英語・中国語の両コースで、1年間の留学を必修化した。さらにTOEICや中国語検定などの語学能力試験で一定の点数や等級の取得を卒業要件に加える。」
本学部が開設された2011年4月に入学した1期生は、今年3月に卒業して、日本を代表するグローバル企業や団体などに就職し、社会で活躍し始めました。また、今年4月に入学した5期生は、全員順調なスタートを切り、来年のStudy Abroadに向けて本格的な準備に入りつつあります。
本学部は、21世紀のグローバル社会を担う学生を、教職員一丸となり責任をもって育成し、社会の要請にしっかり応えていきます。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。