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確かに5年、確かな5年。学生とともに成長しています!

2015.07.30

先日、本学部5年目の「オープンキャンパス@京田辺キャンパス」を大盛況のうちに終えることができました。日頃の皆さまの本学部の教育・研究へのご理解、ご支援に心よりお礼申しあげます。
さて、本学部ではこの間、オープンキャンパスの学部独自企画として、学生スタッフによる“Welcome to GC!!”を開催してきました。4年前に手探りの状態から始まった企画ですが、今ではオープンキャンパスの恒例行事として定着し、これを目当てに全国各地から高校生や受験生が遠路はるばる駆けつけてくれているという嬉しい報せも届いています。
さて、この“Welcome to GC!!”の5年を振り返ってみると、それは本学部の歩みそのものであったように思います。
1年目は、入学して4か月足らずの1期生が、この間の学びを懸命に整理しつつ、可能な限り想像力を働かせ、また期待を込めて4年間の学生生活を語るものでした。
2年目は、在校生が2学年となったことで多少の余裕が出てきたとはいうものの、英語コースの2年生はStudy Abroad中だったため不在、中国語コースと日本語コースの2年生が中心になって進められました。
3年目になってはじめて、英語コース・中国語コースとも1年間のStudy Abroadを経験して大きく成長した3年生が加わり、グローバルな視野で本学部の学びを位置づけられるようになりました。何よりもStudy Abroadの全容と意義が、具体的な経験を通して語れるようになった点が、これまでとは決定的な違いでした。
4年目は、1年生から4年生まで全学年が揃い、Study Abroadから帰って来た学生の厚みが増すとともに、4年生が1年間かけて取り組むSeminar Projectが始動し、より多彩なプログラムを通して、本学部の学びを伝えることができるようになりました。
そして今回、今年3月に1期生が卒業して1サイクルを終え、新たなサイクルに入った5年目にしてはじめて、4年間を俯瞰したプレゼンテーションが可能となりました。
これまで自信を持って学部説明会や個別相談に当たってきた専任教職員ですが、在学生や卒業生の活躍に接し、その自信は確信に変わっています。
8月2日(日)には今出川キャンパスでオープンキャンパスが開催されます。専任教員による学部説明や模擬授業はもちろん、“Welcome to GC!!”も開催します。この機に一人でも多くの皆さまに「グローバル・コミュニケーション学部5年目の今」に接していただければと願ってやみません。
今出川キャンパスで皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。