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2015.07.30
春学期最後の授業日となった7月27日(月)の5講時に、4年生の必修科目“Seminar Project”の中間発表会を開催しました。
“Seminar Project”は、学生自身が提案したプロジェクトに、英語・中国語・日本語の3コースの学生が力を合わせて1年間かけて取り組む、GC学部における学びの集大成ともいうべき科目です。
今年度も昨年度同様、7件のプロジェクトが進行しています。小中学校の現場で異文化理解教育に関わるものや、京都を舞台に世界各地からの旅行客との交流を深めるもの、身近な存在である留学生を支援するもの、フェアトレードを実践するものなど、さまざまです。
今年は昨年と異なり就職活動真只中という過酷な状況にもかかわらず、プロジェクト毎に入念な準備をしたうえで、各プロジェクトの代表が春学期の成果と今後の課題を報告しました。
プロジェクトはこれから秋学期にかけて本格化し、来年1月に最終成果発表会が開催される予定です。今からどのような成果が報告されるのか楽しみです。