1月29日（月）の5・6講時に知真館で、本学部における4年間の学びの集大成ともいえる「2023年度セミナー・プロジェクト最終成果発表会」を開催しました。
Seminar Projectはグローバル・コミュニケーション学部3コース（英語・中国語・日本語）の4年次生が主体的にプロジェクトを企画・立案し、それぞれの語学力や専門知識を生かしつつ、互いに協力して取り組む学部授業科目です。

2023年度は7つのプロジェクトを推進しました。

服の廃棄や海洋プラスチックごみの再利用などの問題に関心を向けるための活動、小中学校や高校と連携して、フードロス・規格外野菜の問題、異文化・ジェンダー・多様性への理解を進める教育、少子化問題や戦争問題について考えるイベントなど、様々なテーマに取り組みました。

各プロジェクトのテーマは以下のとおりです。

①「フードロスへの取り組み」
②「海洋プラスチックゴミのアップサイクル」
③「中高生からのジェンダー論〜これからの社会を生きる君に〜」
④「映画で学ぼう！少子高齢化時代の子育て支援」
⑤「GC BRIDGE〜エコロジカルでボーダーレスなファッションを〜」
⑥「お野菜で社会と環境を考えるプロジェクト〜産地から食卓まで〜」
⑦「War×Theater 戦争・平和と映像作品の可能性」

全7プロジェクトのプレゼンテーション終了後、教員および学生による審査・投票が行われ、⑤のプロジェクトが最優秀賞に、③が優秀賞に、①と②が敢闘賞に輝きました。

【最優秀賞】005クラス「GC BRIDGE〜エコロジカルでボーダーレスなファッションを〜」

【優秀賞】003クラス「中高生からのジェンダー論〜これからの社会を生きる君に〜」

【敢闘賞】001クラス「フードロスへの取り組み」

【敢闘賞】002クラス「海洋プラスチックゴミのアップサイクル」