みなさんこんにちは、台湾師範大学よりSAレポートをお届けします！

12月に入り休暇が終わるとともに新たに冬学期が始まりました。気温もグンと下がり台湾で一番寒い時期へと近づいております。

今回のSAレポートでは大学の所在する台北市内の様子をご紹介したいと思います。

日本と同様に12月に入るとクリスマスツリーやイルミネーションが街中を彩り始め、週末には多くの場所でクリスマスマーケットが開催されるなどとても賑やかな様子です。

また我々が学習している台湾師範大学国語教学センターではクリスマスの文化交流イベントが開催されました。学生自身がそれぞれの国の料理やお菓子などを販売したり、歌のステージを披露したりと終始大盛況なイベントです。世界各国から多くの留学生が中国語を学びにこのセンターへ訪れるため、非常に国際色豊かな文化交流の経験となりました。

さらに台北101という高層タワーでは年越しのタイミングで花火が打ち上がります。今年は野球の国際大会『プレミア12』で台湾チームが優勝したことから、ロックバンド「Queen」の『We Are The Champions』に合わせ６分間にわたって花火が打ち上げられました。私自身も付近の広場から鑑賞し、素晴らしい新年の始まりになったのではないかと思います。

留学生活も四ヶ月が過ぎ去り、残り期間は３分の２となりました。今後も継続して中国語学習に励むとともに、台湾で少しでも多くのことを学べるよう精進してまいります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。次回のSAレポートもお楽しみに！

【台湾師範大学留学中　N.Cさん】