Hello everyone! Southampton大学からのSAレポートをお届けします！

今週末から、大学は約3週間のクリスマス休暇に入るためか、図書館には課題に、授業のキャッチアップに、と多くの生徒が勉強している中、私もこちらのSAレポートを書いております。

私は2月24日にイギリスに渡航したのですが、到着して１週間は目に入るもの全てが新鮮で、まだ自分がイギリスにいるのが夢みたいで信じられなかったことを覚えています。それからあっという間に留学10ヶ月目を迎え、ついに留学生活にも終わりが見えてきました。

初めての寮生活で、自炊も初めてだったので、最初は不安でいっぱいでしたが、お互いの食文化を共有しつつ楽しみながらフラットメイトと一緒に料理をすることで、だんだんと料理の腕があがりました。

またある日には鍋パーティーをしました。

時々日本にいる家族や友達、そして他の国に留学している友達が恋しくなることもありますが、現地でできた大切な友達に支えられて、いつの間にか、日本帰りたくないなあと、思い始めるほどまでイギリス生活を謳歌しています。

６月から９月までのPre-sessional Courseが終わり、

10月からはアカデミックの授業が始まりました。私はフランス語に言語学、イギリス文化に関する授業に、英語の授業、と４つの授業を受けているのですが、ここでは中でも英語の授業について紹介したいと思います。

この授業は留学生向けの少人数授業（12人ほど）になっており、ディスカッションをすることが多く、英語を積極的に話す良い機会になっています。クラスメイトは、スペイン、フランス、ベルギー、中国、韓国など様々な国からきているのですが、意見交換の際に、それそれの国の文化の違いが垣間見られてとても興味深いです。最近は、「法と秩序」をテーマに、いろいろな観点から犯罪について学んでいて、ある架空の事件について、ロールプレイをしました。クラスメイトのそれぞれが役を決めて、その役になりきって、とても面白かったです。このようにディスカッションにロールプレイなど、生徒中心で繰り広げられるクラスであるため、友達が作りやすく、楽しいです。

こういった授業の他にも、交流関係を広げることができます。

例えば、最近はWinter Ballというパーティーがあったのですが、現地の友達と一緒に歌を披露しました。約300人の前で歌うことは緊張しましたが、とても良い経験ができました。

また週末には、

テーマパークに行ったり、

運動がてらにハイキングに友達と参加したり、お絵描きをしたり、

Londonのイルミネーションを見に行ったり、

クラスメイトとWinchesterのクリスマスマーケットに行ったり

（Southamptonのクリスマスマーケットにも）

とても充実した日々を過ごせています。

こうして留学生活を振り返ってみると、到底書ききることのできない量の素敵な思い出ばかりでイギリスを離れたくないという気持ちが強くなってきてしまいました。。。たくさんの別れと出会いを経験して思うことは、今この瞬間を大切にしようということです。残りわずかの留学生活、悔いのないように楽しみます！

Merry Christmas and Happy New Year!!

【University of Southampton 留学中　K.Hさん】