Study Abroad 2023 2024.01.23
台湾師範大学
- 台湾
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大家好!皆さんこんにちは。12月の台湾では肌寒さを感じる日が増え、街中ではダウンやマフラーなど冬らしい装いがよく見られるようになりました。朝晩は湿度が高いこともあり特に冷え込むので、最近は朝、起きづらさを感じます。
さて、今回のSAレポートでは市内の様子をご紹介します。
12月に入ると街の至る所にクリスマスツリーが飾られ、31日にはカウントダウンのイベントもあり、街全体がとても賑わっていたように感じます。
私は台北101でのカウントダウンイベントに参加しました。付近の広場ではカウントダウンの花火を一目見ようと国籍を問わず本当に沢山の人でにぎわっていました。会場近くには観光に来られた日本人の方も多く、日本語が聞こえてくると少しだけホッとするような不思議な感覚も面白かったです。
年越しと同時に台北101から打ち上げられた1万6千発の花火の迫力は圧巻で、留学中の大切な思い出の一つとなりました。
台湾ではお正月を旧正月で祝うので、日本のように12月から1月にかけてのお休みはなく、年を越すと1月2日からすぐに学校や仕事が始まります。日本人の感覚としては少し忙しないと感じますが、文化の違いを体感できたとても良い経験でした。
またそのようなイベントのない日でも、外食文化が定着している台湾では、夜市や飲食店が常に賑わっているため、街歩きをしているだけでも楽しく過ごすことができます。
私は台北美食を探しながら街歩きをすることにハマっているので、美味しいお店の見つけ方を紹介しておきますね。
それは「行列を探すこと」です。台湾の人々は美味しい飲食店をたくさん知っています。そして台湾の人々は“愛排隊”と自称するほど行列好きがとても多いので、美味しいお店にはたくさんの人が並びます。街歩きをする時は、行列に目を向けると最高の美食に出会うことができますよ!
1年間の留学生活のうち3分の1が終わりましたが、今後も季節の移り変わりを感じながら変わりゆく街並みも楽しみつつ、中国語学習に励みたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回のSAレポートもお楽しみに!拜拜〜
〔台湾師範大学留学中 I.Sさん〕