大家好！こんにちは！今回は北京大学からのSAレポートです。北京大学でも桜が咲き始め、春が訪れたように感じます。先日、北京にある日本大使館で日中友好成人式が開かれました。今回は日中友好成人式についてお話します。

私たちは日本で成人式が開かれた際参加できませんでしたが、先日の日中友好成人式に参加することができ、私たちは非常に嬉しかったです。

当日、まず日本大使館に入ると日本の漫画や雑誌が置いてあり、小さな図書館を思い出させる雰囲気で落ち着く空間で日本を懐かしみました。その後受付を済ませ会場に入ると成人式用の飾りつけがされており、写真を撮ったり、チェキを撮ってもらったりして開会式までの時間存分に楽しみました。

さて開会式の後、日本大使の話や、建築家の青山周平さん、スノーボードコーチの佐藤康弘さんの講演もあり、今後の人生においての考え方や、留学に対する考え方について理解でき、改めて再確認することもでき、有意義な時間でした。また、ビデオメッセージで宇野賛多さんと陣内智則さんからのメッセージもあり、会場は大盛り上がりでした。

中国の獅子舞・書道や日本の生け花、絵馬、けん玉、だるま落としなどの日中両国の文化が紹介され、私たちは中国の学生と連絡先を交換し合ったり、一緒に記念写真を撮影したりして、日中両国の学生共に交流を楽しみました。

今回の日中友好成人式に参加して、中国の学生で日本文化へ興味を持ってくれている人が多いと感じました。また今回同じ年齢の中国人の学生との交流の機会があり親しみを感じ、これから先も成人式で出会った友達と連絡を取り合いたいと思います。20歳という節目を中国で迎えたこと、なかなか経験することのできない日中両国の学生の揃った成人式に参加することができたこと、忘れることのできない一生の思い出です。留学生活もあと少しですが、これからも楽しんで勉強して頑張ります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

〔北京大学留学中　M.Hさん〕