大家好！皆さんこんにちは！

北京大学のSAレポートです。

春学期になり、新しいクラスメイトとの授業が始まって1週間が経ちました。秋学期は全員が日本人のクラスで勉強していましたが、春学期はうってかわって全8ヵ国の学生と一緒に授業を受けています。中国語を勉強するとき、漢字圏で育った私たち日本人には大きなアドバンテージがあります。しかし、漢字圏で育ったわけではないのにスラスラと中国語を読む欧米の学生の様子を見ていると、まだ努力が不足していることを実感してしまいます。

そんな努力家な学生たちと私は「汉语」と「口语」の二つの必修授業を毎日一緒に受けています。「汉语」は「読むこと」が中心の授業です。時々日本語でも日常では滅多に使わないような単語が出てきて焦ってしまいますが、優しい先生が丁寧に意味を教えてくださいます。秋学期から覚えなければいけない単語が多くなったので、今から中間試験がとても心配です（笑）　「口语」は「会話」が中心の授業です。私は会話がまだまだ下手で、思っていることをうまく表現できなかったり、発音が間違っていて指摘されたりすることが少なくありません。しかし、欧米の学生の「発音が間違っていても、言いたいことがあまり伝わらなくてもとにかく発言してみる」という姿勢を見習って、毎日少しずつ頑張っています。来月にはクラスの皆の前でプレゼンテーションをする課題があるので、気合を入れて準備をしようと思います！

読んで頂きありがとうございました！再见！

[北京大学留学中　N.Cさん]