大家好！みなさん、こんにちは。

現在台湾師範大学に留学しているグローバルコミュニケーション学科中国語コースの3回生です。

私たちは３月半ばから渡航し、17日間の隔離を経て入寮し、今は現地で対面授業を受けています。

こちらでの生活も約二ヶ月経ちだいぶ慣れてきました。早いもので、春学期も終わりに近づいてきたため私たちは期末試験を受けました。留学が進むにつれ内容もどんどん難しいものになり学習速度も上がり授業についていくのが大変です。

みんなで助け合ってなんとか生活しています。

最近迪化街という場所へ校外学習に行きました。

ここは、年越しに必要なさまざまな道具や食べ物を揃えることができる現地の人にとってはとても重要な街です。

私たちはここで印花体験をしてきました。カバンに様々な絵柄を印刷できる体験のことで、私たちもそれぞれ思い思いの柄をカバンやポーチ、ランチョンマットにプリントしてきました。

今回は他クラスの学生たちと一緒に行ったので、交流することができ、とても楽しかったです。

校外学習の後は老師たちと一緒にご飯を食べに行きました。迪化街にある叄食山という素食餐廳に行きました。素食餐廳とは動物性の食品を含まない料理を提供しているお店のことで、台湾では至る所にあります。

実は台湾の方は宗教や健康上の理由で肉、魚、乳製品などを食べない人が多く、素食は台湾で一般的な料理なのです。

その後は少し街を散策して解散しました。

夏学期はもっと授業が大変になると思うので学期休みのわずかな一週間は図書館にこもって勉強したいと思います。

それでは、次のSAレポートもお楽しみに！楸咪！

[台湾師範大学留学中　H・Yさん、F・Kさん]