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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad2017 2018.04.03

Victoria University of Wellington

  • ニュージーランド
  • 欧米

Kia Ora! こんにちは。最後の更新です。

ニュージーランドのVictoria University of WellingtonのSAレポートです。

 

帰国から約1ヶ月が経ちました。VUWメンバーは3月初旬に全ての生徒が留学を終えました。約1年間各々がとても有意義にSA生活を過ごすことができたと感じています。

ウェリントンはとても異文化に寛容な街で、キウイ、マオリの人々と出会うだけでなく様々な国出身の方と出会うことができるのもVUWで学ぶ一つの利点だと思います。私はTrimester2でマオリ文化と異文化理解の授業、Trimester3ではマオリ語を履修し、たくさんの文化を学ぶことができました。また、授業や、授業外で様々な背景を持った方々と出会うことができ、とても良かったです。

 

今回は私が留学中ずっとホームステイでしたので、ホームステイについて書かせて頂きます。

ホームステイ先は基本大学から1時間以内のところにあり、私たちの場合一番近い生徒が20分、遠い生徒が40分のところに滞在してました。私のホームステイ先はバス停の目の前にあり、海から1分でした。

 

次に食事についてです。提供されるのは基本朝晩の2食で、私の場合ホストファミリーは3食用意してくれました。朝はトースト、シリアル、フルーツ、ヨーグルト等を自分で用意し、お昼は基本サンドイッチとフルーツでした。出かける日や、学食が食べたい日はホストに伝えてその日だけご飯を無しにしてもらっていました。

 

次にホストファミリーとのコミュニケーションについてです。私の家では、家族全員が働いており、起きる時間がバラバラだったため、夕食のみ全員で食べていました。日々の会話だけでなく、休日に買い物や外食、犬の散歩に行ったり、キャンプに行ったりしました。向こうからも話しかけてくれますが、自分から話しかけることを心がけていました。また私のホームステイ先には3歳の子どもがおり、その子と遊ぶのも楽しかったです。ウェリントンは安全な街なので、私の家には特に門限等が無く、バスも遅くまで走っているため、ホストに連絡を入れて友人たちと夕食を食べに出かけたりもしていました。

留学前は途中で寮に移ろうと考えておりましたが、ホームステイ先の居心地が良かったので移らずに留学生活を終えました。

 

人それぞれではあると思いますが、ホームステイでも十分友だちとの時間を作れる上に、ホストと毎日英語を話したり、文化を学んだりすることができるため、ホームステイもおすすめです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

[ウェリントン大学留学 K.Sさん]