皆さんこんにちは。北京大学のSAレポートです。

私たちが北京に来てから早くも約２ヶ月が経ちました。北京の朝は気温が2桁を下回る日がほとんどで、冬が近づいていることを実感しています。そんな中、私たちは毎日の生活や授業にもだいぶ慣れ、それぞれが充実した日々を送っています。

さて、私たちは10月11日から14日の3泊4日で、同志社大学の研修旅行として貴州へ行って来ました。今回はこの研修旅行での後半2日間を紹介します。

3日目は、黔西南の黄果樹大瀑布という中国で最も有名な滝を見に行って来ました。普段の生活からは離れ、間近で自然に触れることができたくさんのパワーをもらったように感じました。

4日目は、ミャオ族と呼ばれる少数民族が多く住んでいる黔東南を訪れました。ミャオ族の民族衣装を着た女性は皆さん同じ髪型で、身長が低いことがとても特徴的でした。いつもでは見慣れない光景を見ることができ、食事でもこの土地ならではの文化を感じました。

帰りの飛行機の遅延もあり、慌ただしくも充実した研修旅行となりました。これから寒さも厳しくなってきますが、11月にある試験に向けて勉強に励みながら、自ら行動範囲を広げ言語以外にも実りのある留学生活を送りたいと思います！

[北京大学留学中　N.Kさん]