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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad2018 2018.12.13

台湾師範大学

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大家好,みなさんこんにちは!台湾師範大学の語学学校に留学中のSAレポートです。私達の住む台北市では12月に入った一週目の最高気温が29度という日本では考えられないような暑さに見舞われましたが現在は徐々に気温もひんやりしてきて上着を羽織るくらいになってきました。

さて私達が台湾についてから3ヶ月が過ぎました。4学期制の授業の1学期分が終わったところで授業についてや私達の暮らす地域についてご紹介したいと思います。

まず授業についてです。

私達は6〜9人のクラスで1日3時間、授業を受けています。普段受けている通常授業は少人数クラスのため先生に質問しやすい環境にあり、2人一組で討論したりと喋る機会も多々あるため会話力の向上に繋がります。通常授業の他にも大班課,文化課といった自主的に受ける授業もあり、その授業の中には日本に帰った後に大学の単位に含まれる授業もあります。またたまに課外授業や「報告」というパワーポイントを使って自分の台湾での生活や自分の国の食べ物を紹介する課題があり、自分の中国語力が露わになるため一層身が引き締まります。課外授業では私のクラスはお椀作りに行きました。そこで中国語上級クラスの人たちと交流したのですがその人たちの中国語の流暢さに圧倒され、目標にしたいと思いました。その他にもパイナップルケーキ作りをしたクラスもありました。

次に私達の住む地域について紹介したいと思います。

私達の宿舎は学校の真後ろという立地としては最高の建物に住んでおり、また最寄りの駅から台北駅まではたった3駅という都会と呼べる場所に暮らしています。学校の近くには師大夜市という夜市や、永康街というオシャレなカフェや有名な店が並ぶ街があり、多くの学生がそこで昼食や夕食を摂ります。台湾は外食文化でランチ時、夕食時は多くの人が店の前に列を成します。私達も部屋にキッチンが無いため、例に習って外食をせざるを得ません。物価は交通費等はとても安いですが、食事代等は日本とさほど変わりません。

今回ご紹介したのは私達の学校の近くだけですが、台湾のどれもが面白みの溢れた地域だと私は感じました。この留学という機会に語学を勉強するのはもちろんのことその地域の文化、風土や人々に触れることを大切に色々な地域を回って行きたいと思います。

[台湾師範大学留学中 M.Aさん]