Study Abroad2019 2019.10.16
北京大学
- 中国
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大家好!北京大学に留学中のSAレポートです。ここ最近気温が下がり、早くも冬の訪れを感じています。
今回は北京大学での授業や、キャンパス内の様子についてお伝えします!
私たちは1クラス15人前後に分かれて授業を受けています。クラスメートは国籍も年齢も様々です。私のクラスには日本人4人、アメリカ人4人に加え韓国人、スペイン人、イタリア人、ドイツ人、ノルウェー人、イギリス人がいます。授業以外の時間は中国語か英語でコミュニケーションをとっています。とても仲が良く、授業がない時でも一緒に街へ遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりしました。
授業は主にパワーポイントを使って進められます。先生の話を聞くだけの受け身の授業ではなく、学生一人一人が頻繁に発言することができる授業です。すべて中国語で行われるためわからないことが多々ありますが、気軽に質問しやすい雰囲気と、先生のわかりやすい説明のおかげで理解することができています。
私たちの会話の授業では、毎回の授業で学生が3分ほどの口头报告(スピーチ)をし、週に1回パワーポイントを使った演讲(発表)をしています。これらの準備は大変ですが学んだことをアウトプットする機会は確実に中国語力を伸ばしてくれているように感じます。
キャンパス内はとても人が多く、いつも混んでいる印象を受けました。特に昼休みの食堂前の道は人で溢れて進むのが大変です。徒歩移動が主ですが自転車で移動する人も多くベルの音が鳴り響いています。
北京大学はとても広く、キャンパス内にいくつも食堂やコンビニがあります。湖、カフェやレストラン、薬局、銀行などもあり休みの時間に散策するのが楽しいです。特に西门付近の風景は美しく、観光に訪れる人もいます。
北京に来てからあっという間に1ヶ月半が過ぎました。のこりの時間も北京をたくさん感じながら大切に過ごして行きたいです。それではみなさんお元気で!
[北京大学留学中 K.Aさん]