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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

StudyAbroad 2024 2024.11.06

台湾師範大学

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皆さん、こんにちは!台湾師範大学からのレポートです。8月に日本を出発して気が付くともう10月に入っており、時は経つのが早いので時間の大切さを最近は感じています。今回は、10月の台北での留学生活について皆さんにお届けします!

 

 

台湾は10月に入っているにもかかわらず、日中は30度を超える日も多く雨も非常に多いです。雨が非常に多いため歩行者が歩くところには屋根があり、台湾特有の建物の造りで工夫されています。私が台湾に来て最初に感じた街の雰囲気は、年中基本的には温暖なのでスポーツが盛んで街中にはバスケやバレーのコートがどこにでもあり、ランニングをしている人も多くとても活発な印象を感じました。私自身も現地の野球チームに参加させてもらい試合を楽しんでいます。しかし、ネイティブの方と話すのはまだ難しくこれから現地の方とも少しずつ会話を出来るように頑張ります。

10月10日は国慶節があり、街中は非常に賑やかでした。台北101という台北の超高層ビル付近ではプロジェクションマッピングや花火が打ち上げられとても華やかでした。台湾では西暦1912年の建国された年を元年としているため、現在西暦では2024年ですが中華民国暦では113年という数え方をしていることを知りました。

ハロウィンでは仮装をしている人もたくさんいましたが、台風の影響で木がたくさん倒れるなど荒れたハロウィンとなりました。

 

 

休日には遠出したり買い物をすることもあります。服を買いに行った際には、店員さんと拙い中国語でしたが仲良くなり、私のためにたくさん服を用意してくれ2時間程ファッションショーをするという謎の時間も過ごしました。モデルのような体験をし、少しうぬぼれた一日でした。一日にあれほど着替えたのは初めてで少し疲れました。しかし、店員さんと仲良くなれたので服を購入した際にはポイントをたくさんつけてくれ、店長さんには内緒で割引もしてくれたのでとても嬉しかったです。また行こうと思います。

 

 

学校では、毎日最低でも3時間の授業を受けています。私のクラスは9人という少人数のクラスでアメリカ・イギリス・フランス・スウェーデンなど色々な国のクラスメイトと授業を受けています。クラスメイト達と輪になって机を囲むような形で授業を行うので距離が近くお互いの顔も見えるので全員が授業に参加しやすい形式だと思いました。私のクラスメイトは活発で優しい人ばかりで話しかけてくれることが多くそこから会話が広がるので嬉しいです。これからはもっと自分からも話しかけれたらなと思っています。授業終わりに皆で夜市を回ったり夜ご飯を食べたり運動をすることもあり、そこでそれぞれの国について話すことも多いので様々な違いを知ることができ楽しいです。ハロウィンの時には、それぞれの国のお菓子を交換し、初めて食べるお菓子もあってドキドキしましたがとても美味しくておかわりさせてもらいました!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

〔台湾師範大学留学中 K.Kさん〕