StudyAbroad 2025 2026.02.03
台湾師範大学
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大家好〜!
みなさんこんにちは。台湾師範大学からSAレポートをお届けします。
留学開始から早くも5か月が経過し、台湾での生活はすっかり自然な日常として定着してきました。
台湾の気温は1月でも最高25℃、最低でも10℃近くあり、とても過ごしやすい気候です。
さて、今回のレポートでは、1月に私が訪れた場所について紹介したいと思います。
まず紹介するのは、二二八国家記念館です。
この記念館では、台湾の現代史における最大の衝突事件である二二八事件に関する史料が数多く展示されています。二二八事件は、台湾の歴史を理解するうえで欠かすことのできない出来事です。当時、多くの台湾人は日本統治時代に日本語教育を受けていたため、展示資料の中には日本語で書かれたものも多く見られました。
展示されていた遺書も日本語で書かれており、最初は日本人が書いたものだと思っていました。しかし、日本統治時代に教育を受けた台湾人によるものであると気づき、当時の時代背景を実感しました。
次に紹介するのは淡水です。淡水は、台北市の北側に隣接する新北市淡水区に位置しています。淡水では、前清英国領事官邸を見学したほか、食べ歩きなどを楽しみました。淡水の空気はとても澄んでおり、川や周囲の景色も美しく、個人的に心が落ち着く場所だと感じました。また、川に沈む夕焼けを見ることもでき、その光景はとても印象的でした。
また、象山にも訪れ、展望台に上りました。展望台からは台北101が美しく見え、街の景色とあわせて印象に残る体験でした。
さらに、先日はクラスの先生が校外学習に連れて行ってくださいました。校外学習では、検察院や立法院、植物園、二二八公園、国立台湾大学を訪れました。
国立台湾大学は、私たちが住んでいる寮から徒歩15分ほどの距離にあり、普段通っている師範大学のキャンパスよりも近い場所にあります。台湾大学は、現在の形になる前に日本統治時代に設立された学校を前身としており、帝国大学に準じた教育制度の流れを汲んでいました。その後、戦後に統合されて現在の大学となっています。そのため、建物や一部の教育制度には日本統治時代の影響が色濃く残っています。日本西洋風の建築様式は同志社大学とも共通点が多く、特に赤レンガの建物がよく似ていると感じました。
また、戦時中にアメリカ軍の銃撃を受けた痕跡が大学構内の建物に今も多く残されており、実際に目にすることで歴史の重みを強く感じました。台湾大学だけでなく、街中にも日本統治時代の影響を受けた建造物が数多く残されています。史料館には、日本統治時代の史料や重要な歴史に関する展示があり、とても興味深かったです。
台湾での留学生活はまだ半年以上残っていますが、限られた貴重な時間の中で、これからも訪れたことのない場所を巡り、歴史を感じながら、台湾についてより深く学んでいきたいと思います。
【台湾師範大学留学中 S.Yさん】









