Study Abroad 2023 2024.03.15
北京大学
- 中国
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大家好!北京大学に留学中のグローバルコミュニケーション学部中国語コースの現2回生です。中国、北京に来て約6ヶ月が過ぎようとしています。2月21日から春学期の授業が始まりました。
今回私は中国の春節期間中に行った旅行の思い出について話します。私は春節期間中に二泊三日の青島旅行に行ってきました。
1日目はまず、有名な栈桥(桟橋)という海の景色がとても綺麗な所に行きました。そこには無数のカモメも飛び回っていました。カモメに餌をあげている人たちもたくさんいました。
その後タクシーに乗って、台东小吃街という夜市に行きました。そこは夜になるとネオン色にライトアップされ、とても綺麗でした。青島は海鮮が有名なので、エビが包まれた餃子とイカ焼きを食べました。もっと食べたかったのですが、人が多くて疲れたのでホテルの方面に戻りました。でも、私たちはお腹が空いていたのでホテルの近くで、イカの唐揚げ、鳥の唐揚げ、牛肉饼、青島ビールを買ってホテルの部屋で食べました。全てとても美味しかったです。
2日目はタコ1匹まるごと食べられるお店に行きました。タコ1匹まるごと入った鍋とタコのおどり食いをしました。とっても美味しかったです!!日本ではありえない、お通しのおかずもたくさん出てきてとてもお腹いっぱいになりました。その後お店を出て歩いていたのですが、急に「ヒュ〜〜バンバン」という音が聞こえてきました。その正体は地元の人たちが春節を祝うために親戚たちと爆竹をあげている音でした。目的地の方向が同じだったので見ることができました。しかし、かけらがたくさん飛んでくるので怖かったです。
3日目は最終日なので、ホテルの近くにある教会と银鱼巷というcity walkに行きました。最終日は雨予報だったのですが曇りに変わっていました。旅行中に雨降ることがとても不安だったのですが曇りに変わっていて嬉しかったです。そこのcity walkでお昼ご飯を食べようとしたのですが、ご飯屋さんがほとんどありませんでした。なのでホテルの近くにあったご飯屋さんでご飯を食べました。青島で有名な海鮮餃子と豚肉と玉ねぎの炒め物を食べました。見た目も色とりどりでした。個人的には黒の餃子が1番好きな味でした!
3日間青島で過ごして、青島はかつてドイツの植民地であったため、ビールの生産が盛んで、どこに行ってもさまざまな味の青島ビールを販売する店がたくさんあるのだなと思いました。いちごも食べたのですが、一粒一粒が大きく、とても甘かったです。
また、春節期間なので街のあちこちが装飾されていてとても綺麗でした。夜になると街がライトアップされていました。ホテルの部屋からも外の景色が見ることができ、スクリーンがついた建物も近くてあって、そのスクリーンでもお祝いムードを感じました。今回訪れた土地で有名な食べ物を食べ、観光地にも行けました。さらに、春節期間中にしか感じられないお祝いムードを体験することができました。とても良い経験ができました。
留学も残り4ヶ月ちょっとなので、帰国する時に後悔しないように中国語勉強を頑張ります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
〔北京大学留学中 K.Aさん〕