Study Abroad 2022 2022.06.30
Deakin University
- オーストラリア
- 欧米
初めまして、ディーキン大学のSAレポートです!
3月2日に渡航して早3か月がたちました。語学学校も残り1クラスと終わりが見えてきた中で今現在の私の留学先での生活を紹介したいと思います。
ディーキン大学はオーストラリアのビクトリア州にある大学です。今年はGC学部英語コースから4人の学生がディーキン大学に留学をしています。そんな中今回は、オーストラリアの特にビクトリア州について、そして、ディーキン大学と大学に併設されている語学学校(DUELI)について紹介したいと思います。
気候
皆さんもご存じかもしれませんが、オーストラリアは日本とほぼ同緯度に位置する南半球の国であり日本とは季節が真逆なので、私がオーストラリアに到着した時の季節は夏の終わりでした。オーストラリアの夏を直に体験して一番に思ったことは日差しの強さです。サングラスなしでは生活できないといってもよいほど強い日差しが夏の終わりでさえも続いていました。また、オーストラリアの夏は昼が長いです。一番昼が長い時期では夜8時まで日が沈みません。オーストラリアは比較的湿度が低いため夏はカラッとしていて過ごしやすいですが、気温の差が激しいという特徴があります。半袖ででもすごしやすい気温になったかと思えば、次の日には長袖を着ないと外に出られないくらい寒くなることもあります。
日常生活
オーストラリア、特にビクトリア州のメルボルンは留学をするにあたって非常に恵まれた環境だといえます。第一に、オーストラリアは移民国家であり世界各国からたくさんの人が移住してきています。アジア人もたくさん永住しているので人種差別はほとんどありません。私自身も世界各国の出身の友達をたくさん作ることができ、その人たちの文化に触れることで多くの新しい学びを得ています。また、メルボルンは世界の住みやすい町ランキング1位にも選出されたことがあるほど住みやすく治安も良いです。しかし、やはり自分の住み慣れた日本とは全く文化の違う国なので、生活するうえで苦労する点もいくつかあります。その一つが高い物価です。オーストラリアは日本に比べとても物価が高いです。ペットボトルの水1本が日本円で400円ほどします。レストランの外食にもたくさんのお金がかかります。一度メルボルンで一風堂のラーメンを食べたのですが、ラーメン一杯が$21(日本円で約2000円)もかかりました。公共交通機関も日本に比べ時間にルーズなので、たまにバスやトラム(路面電車)が時間道理に来ないことや時間より先に行ってしまうことがあります。
下の写真はDeakin大学で出会った人たちとのパーティーの時のものです!
英語学校(DUELI:Deakin University Language Institute)
コロナウイルスの影響でオーストラリアへの渡航日が延期となったため、英語学校は日本での在宅オンラインクラスから始まりました。英語学校のスケジュールの流れとしては、5週間毎のコースをintakeと呼び、intake 2から6の合計5つのコースを受けることになっています。DUELIにはGeneral Englishというクラスが1から8まであり、その上にEnglish Academic Purposeというクラスが1から4まであります。英語学校を卒業後に大学の成果科目を受講するためにはEAP 3をパスする必要があります。私はGE 5をパスした後、EAP 2、EAP 3をパスすることができたので残り一つのintakeはGE 8にしました。授業時間は平日午前10時~12時、1時30分~3時30分の4時間です。DUELIに通っている学生は皆英語を勉強している学生なので自分の英語のミスを気にする必要もなく、楽しく英語を日常会話として使いながら交友関係を広げることができます。
長くなりましたが、留学してから3か月間での学びや気づきについて報告させていただきました。残りの7か月弱も留学でしか得られないことをたくさん経験し、それについてたくさんシェアさせていただけたら幸いです!
[Deakin大学留学中 S・Rさん]