Study Abroad 2023 2023.09.01
台湾師範大学
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こんにちは!台湾師範大学から 2023年度留学生(2023年8月出発)の初回レポートをお届けします!
現在、台湾への渡航に対する規制は特にないため、予定であった8月末からの渡航を9名のメンバーで迎えることができました。
今回は、出発時から、今年度より宿舎として利用することになった「学二舎」到着までの過程を報告します。
昨年度の留学に関しては、ホテルでの隔離生活や抗体検査等が必要でしたが、今年度は不要となりました。
関西国際空港からは、エバー航空(BR)177 便にて出発しました。
道中、機内食では台湾の郷土料理である卤肉饭(ルーローハン)を食べ、約3時間のフライトも快適に過ごしました。
台湾桃園国際空港に到着すると SIM カードの入れ替え、台湾ドルに両替するなど慣れないことがありましたが、寮への案内は、現地スタッフの方が日本語で親切にガイドしてくださるため、安心して向かうことができました。
空港から寮へ向かう際には、まずMRT(地下鉄)を使いました。
台湾の交通機関内では、飲食禁止であるため、気をつける必要がありました。日本と比べて車内は広々としておりスーツケース等の荷物を持ち込むことができました。
そこから地上でバスに乗る際に、大雨が発生しました。こういった一時的な大雨は度々発生するとのことで、日本との気候の違いを感じました。
バスは日本と比べてかなり運転が激しく、乗った際には少し酔いました。台湾ではバイクで移動する人が多く、信号に秒数が表示されていることが特徴的でした。公館からバスに乗り、一駅先の師大範部駅で降車し、そこから徒歩5分で学二舎に到着しました。これが出発初日のおおまかな動きです。
新たな環境に身を置いたことで疲労感がありましたが、とにかく新しいことだらけでたくさん刺激をもらっています。
現地の方との交流などは、まだまだ稚拙な表現ばかりであり不安を感じていますが、他の留学メンバーに加え、まわりの人々にも支えてもらっていると気づきました。1年間でさらに成長し、支えてもらった方々に還元できるよう、精進していきたいです。
以上で初回のレポートを締めくくりたいと思います。
これからのレポートでは、寮の様子や現地での生活も詳しく伝えていくため、これからのレポートもぜひ一読してください!!
【台湾師範大学留学中 K.Mさん】