こんにちは！大家好！北京大学から2023年度留学生のSAレポートをお届けします。

今年度の北京大学SAはコロナ過前に近い形での出発となり、現地での2週間の隔離生活も不要でした。

今回は出発した9月1日の流れについてご紹介します。

まず、10時50分に関西国際空港に集合しました。見送りには家族や友人など多くの方が来てくださり涙ぐむ仲間もいましたが、全員決意を新たに出発しました。

中国国際航空の便に搭乗したため、機内は中国語で溢れ、SAの始まりを実感しました。

機内食を食べたり、中国のドラマを観たりと各々快適に過ごしましたが、到着までの時間機内で隣に座っていた中国人の方と早速仲良くなっている学生もいました。

北京空港には、16時30分（日本時間17時30分）に到着しました。到着後は入国するための健康申告をQRコードを使用して行いました。

予定よりかなり遅れた到着となりましたが、北京大学の学生の方が空港まで出迎えてくれました。北京空港から北京大学まではバスで向かいましたが、道路を走るバイクの多さや赤文字のネオン看板など見慣れない景色を見て中国に来たことを実感しました。また現地に詳しい仲間が車内から見えたお店について説明してくれました。

宿舎である中关新园に到着したのは20時30分でした。宿舎の手続きにはそこからさらに2時間ほどかかりましたが、現地の方のサポートもあり無事に部屋に辿りつくことができました。これから始まる現地での生活に期待と不安で気持ちもたかぶっていましたが、翌日からの手続きに備えてその日は早めに就寝しました。

初日のオリエンテーションではインターネットがうまく繋がらなかったり、現地の方の中国語についていけなかったり大変なこともありましたが、まずは留学が始まったことに安心した一日でした。これから10ヶ月、渡航した25人全員が成長し日本に帰れるよう、がんばります！！

[北京大学留学中　A.Tさん、H.Mさん]