Study Abroad 2019 2020.08.07
北京大学
- 中国
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大家好!こんにちは!私は去年の8月から半年間、北京大学に留学していました。新型コロナウイルス流行の影響で留学は中止となってしまいましたが、引き続き留学中の様子をお伝えします!
今回は“上海迪士尼度假区”(上海ディズニーリゾート)についてです。私は上海に留学していたわけではありませんが、ディズニーが大好きでハロウィンシーズンとクリスマスシーズンの2回行ってきました。
北京から上海までは約1200kmあるので、どちらも飛行機で行きました。浦東空港の近くの海沿いにあります。空港からは地下鉄で行くのが便利です。駅で降りた時からもうディズニー感満載でテンションが上がっていました。
ハロウィンイベントの時はキャストさんに“不给糖,就捣蛋!”(Trick or Treat!)と言うとかわいいお菓子がもらえました。園内にはハロウィンの装飾がたくさんあり、ハロウィンパレードも行われていました。日本と比べてフロートが少なく、キャラクター達は歩いて進みます。見ている人との距離感が近かったです。しかし!パレードが始まると最前列の人は立ち上がり、後ろの人は前に行こうとぎゅうぎゅう詰めます。日本のディズニーに慣れている私からすると随分ハードな戦いでした。
クリスマスシーズンは映画「アナと雪の女王2」の公開と重なっていて、クリスマスの装飾に加えてアナ雪のオブジェもたくさんありました。中国ではミッキーさんよりも「アナと雪の女王」のエルサとアナが人気です。イベントの盛り上がりや、パレードの歓声の大きさの違いから気づきました。とても驚きです。また、パレードには日本では見かけない、ムーランのフロートがありました。ムーランは中国が舞台の映画です。とても豪華で迫力がありました。
また、上海ディズニーの特徴の一つは、キャラクターとたくさん写真が撮れることです。東京ディズニーリゾートではなかなか実現しないミッキーとミニーに挟まれたツーショットや、ミッキーの家で何個もポーズをして記念撮影をすることができました!
そして、海外のディズニーへ行ったら、日本にはないものを楽しみたいですよね。バイク型のジェットコースタ「TRON」、最新型の「パイレーツオブカリビアン」、日本と違う設定の「ソアリン」等のアトラクション。ダッフィー&フレンズのグッズやスイーツ、キャラメルたっぷり大粒のポップコーンやレミーのかわいいパン屋さん。中国風のカチューシャ等々…現地には日本語のパンフレットがあり、キャストさんは英語も話せます。中国語が話せない方でも楽しんでいただけると思います。気軽に国をまたげるようになったらぜひ足を運んでみて下さい!
[北京大学留学中 K.Aさん]