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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad2018 2018.09.11

University of Guelph

  • カナダ
  • 欧米

こんにちは!私たち9人はカナダのUniversity of Guelphに留学しています。

全員が順調に語学学校の授業やテスト、課題を乗り越えていき、無事に卒業することが出来ました!また、卒業式では、スピーチをしたメンバーもいます。

そしてついに現地の生徒と一緒に授業を受けるアカデミックが始まりました。アカデミックの紹介はまた別の更新でお話ししますね。今回は語学学校の生活がどのようなものだったかについてについて紹介します!

 

まずPlacement Testを受け、その結果からそれぞれの学力に合ったレベルに振り分けられます。University of Guelphの語学学校(ELP)はLevel1からLevel10に分かれています。私たち9人は最初にLevel 6 からLevel 9の間に振り分けられました。1つのLevelにも2つほどのSectionがあり、前回の投稿でもお話した通り、それぞれのSectionには10人前後の様々な国から来たクラスメイトがいます。韓国や中国、ベトナムなどのアジア圏からはもちろん、イタリア、メキシコ、コロンビア、サウジアラビアなどの世界各国から沢山の生徒が英語を学びに来ています。授業についてですが、時間割は曜日、Level、またSectionによって異なっていました。先生方は全員がとても優しく、生徒一人一人に合った丁寧な指導をしてくださったように感じます。わからないところがあれば、必ず言い直し、かみ砕いて説明してくださいました。また、ネイティブスピーカーとは限らず、ウクライナ出身のノンネイティブスピーカーの先生にも授業を担当していただきました。個人的にはその先生に教えていただいたGrammarの授業が一番楽しかったです。ただ文法的に正しい文章を書けるようになるだけでなく、日常生活に置いてどのような言い回しがナチュラルなのかに重点を置いていた授業は、難しく、また常に頭をフル回転させるものでしたが、とてもやりがいのある時間でした!

そして、ELPでの一番の思い出は、クラスのメンバーと過ごした時間です。六カ月近くも一緒に、忙しい語学学校の生活を乗り越えているうちに、本当に仲良くなれました。私のクラスでは、よく授業の休み時間にはお互いの国の言葉や文化を教えあって盛り上がりました。また、早く授業が終わる日には毎週のようにダウンタウンのレストランに行って一緒にランチを食べたり、休日にはELP主催のイベントでトロントや、テーマパークなどに遊びに行ったりと授業外でも楽しい時間を過ごしました。アカデミックが始まり、今までのように毎日会うことが出来なくなっても連絡を取り、お互いに近況報告などもしています!

 

この投稿では語り切れないほどの沢山の楽しかった時間、大変だった時間をELPで経験してきました。学んだことをしっかりと生かしながら全力で三カ月のアカデミックも駆け抜けていきたいと思います!!

[ゲルフ大学留学中 H.Yさん]