こんにちは！私たちは3月12日からニュージーランドにあるVictoria University of Wellington(VUW)に通っています。留学半年にして初投稿になります、すみません‍!

私たちは今学部生として現地学生と共に勉強していますが、今回はアカデミックに進んだからこそわかる、VUW、特に語学学校の良さなどをお伝えできたらなと思います️

Trimester 1の間、私たちVUW内の語学学校でEPP(English Proficiency Programm)というプログラムに参加し、主にReading/Listening/Writing/Speakingの4技能をみっちり勉強しました。

EPPの基本情報として、まず初めにplacement testを受け、その成績によってクラス分けをしていきます。授業は午前クラス(9:00-1:00)と午後クラス(12:00-4:00)があり、各クラス15人程度、様々な年齢層や国籍で構成されています！

特にEPPで私がよかったと思う点は、英語を学ぶだけでなく、アカデミックに進んだ時重要とされる、物事を多角的に考える能力、特にCritical Thinkingを培うことができた点です。アカデミックに進み、どの授業でもCritical Thinkingがディスカッションやエッセイで強く求められていると感じます。EPPではクラス内のディスカッションやプレゼンテーション、エッセイ以外でも、週に一回のゲストレクチャーなどの様々な場面で、発言者の意見を鵜呑みにするのではなく、様々な面から考えるということが要求されました。まだまだ難しいと感じることがありますが、EPPで身につけた力は必ず役に立つと思います。

学期の間には、イースター休みや、約1週間のmiddle breakを挟み、私たちはその休みを利用して、南島にあるQueenstownを訪れました。自然豊かで可愛らしい街並みの、めちゃくちゃ綺麗なところでした!

ウェリントンは小さい街ですが、その分人がとても温かく、留学生の私たちにとってもすごく馴染みやすいところです。また、ウェリントンはカフェの文化が浸透していて、休日や放課後などには、みんなでコーヒーを飲みゆったりとした時間を楽しんでいます。

冒頭でも述べましたが、私たち4人は晴れて全員EPPを卒業し、Trimester 2では現地の大学生と共に日々勉強しています。

次の投稿ではその様子についてもお伝えできたらなと思います。

[ウェリントン大学　M.Mさん]