みなさん、こんにちは。

北京大学のSAレポートです。

1月ももう終わろうとしていますが、9月から北京大学にオンライン留学中の私たちは2週間前に期末試験が終了し、休暇中です。

今日は、オンラインによる期末試験について少し紹介したいと思います。

必修科目のひとつである”口语“(会話的な中国語を学ぶ)の期末試験では口頭試験と筆記試験に分かれており、口頭試験は、先生と1対1の形式でTeamsによって行われ、決められたテーマでスピーチをしました。その後の筆記試験では、今学期習った文法について正しく使えているか、オンライン上にアップロードされた試験を受け確かめました。

もうひとつの必修科目である汉语”(中国語の読解や文法)の期末テストは、全て筆記試験で行われました。単語や熟語、文法を使った文章作成、長文読解、作文などの多くのトピックに分けられており、“口语”の筆記試験と同様でオンライン上にアップロードされた試験を受けました。

どちらの試験も多くの復習が必要で、決して楽なテストではありませんでしたが、終わってみるとこのクラスで受ける授業も今日が最後なのかととても寂しい気持ちになりました。

この写真は、“汉语”の期末試験が終わってから先生が撮ってくださった写真です。本来なら実際に教室に集まり皆で写真を撮れていたのだと考えると残念ですが、現地に行けずとも楽しく多くを学べた有意義な学期になりました。

これから先、新型コロナウイルスが終息し、実際に中国人の先生と面と向かって授業を受けられることを待ち望んでいます。

ここまで読んでいただいてありがとうございました、次の投稿もお楽しみに！

[北京大学留学中　N.Mさん]