大家好！北京大学のSAレポートです。冬休みも半ばに入り、本当なら中国の色々な場所に旅行に行った写真などをここに載せたかったのですが、今の現状ではまだ渡航できず残念です。

そこで、今回は私の冬休みの日常をご紹介していこうと思います。

まず一つ目は、语伴（北京大学で日本語を勉強しているランゲージパートナー）との電話の機会が以前よりも増えました。お互い授業がある時は忙しく、チャットのみの会話しかできなかったのですが、休暇に入り、空いている時間に電話をしたり、今日あった一日の事を報告しあったりしています。電話をする時はお互い使いたいテキストがあればそれを使って中国語を教えてもらったり、日本語を教えたりしています。他にもお互いの国の有名な映画やドラマをおすすめしあったり、自分の住んでいる地域の特徴など話して気づくと2時間、3時間程話してしまっていることが多々あります。

また、北京大学以外に上海外国語大学の授業を週末にオンラインで受けています。私たちのクラスの先生は議論をする時、誰かに当てて意見を聞くのではなく、積極的に意見を出すことを求めるので議論がとても白熱します。また生徒が意見を出すときは先生はその子の意見を聞きながら、画面上に文法などを正しく直した文章を出して他の生徒にも理解しやすくしてくれます。土日合わせて10時間の授業なのですが楽しくてあっという間に感じてしまいます！

他にはその他の言語の資格勉強や、息抜きにお菓子作りや友達とテレビ電話をしたりしています。北京大学のクラスが同じ友達とは毎日のようにリモートで顔を合わせますが、違うクラスの友達とはなかなかお話しする時間が無かったので、近況を話したりしてとてもいい刺激をもらえます！

今は留学ができない状況ですが、できないからこそ日本で出来ることを探しつつ近い未来に北京で学べる日を願っています。再见！

[北京大学留学中　M.Nさん]