Study Abroad 2022 2022.08.09
Vancouver Island University
- カナダ
- 欧米
こんにちは!今回はVancouver Island UniversityからのSAレポートです。
日本は猛暑が続いているとのことですが、私達が住んでいる町、ナナイモの気温はそれほどではなく、暑い日でも30度を超えることは中々ありません。海で泳ぐことは出来るほどの暖かさですが、汗をかく程ではないといった感じです。数日に一度はジャケットが必要な寒い日が突然訪れるので、本当に夏なのかと疑いたくなることがあります。ナナイモはカナダの最も西側に位置しているバンクーバー・アイランドという島の中にあり、気候も例年なら日本とほとんど変わらないのですが、今年は異常気象だそうです。
バンクーバー・アイランドは日本の九州と同じぐらいの大きさで、バスですぐに海まで行くことが出来るところが魅力の1つです。自然に溢れた町で、森や川、滝などを有した自然公園が大学の近くに山ほどあります。また、大都市であるバンクーバーへもフェリーで1時間半で行くことが出来ます。中には週末になるとバンクーバーを訪れて余暇を楽しむ人もいます。
GC学部からVIUに来ている学生は合計で13人で、今は半分くらいの人がacademic(正課授業)を受講しており、残りの人は語学学校で勉強しています。しかし、9月からは全員がacademicを受講できる予定です。現在academicを取っている人は、心理学、哲学、フランス語、犯罪学、などを受講しています。現在の期間はサマー・セッションといって、通常よりも受講できる授業の選択肢が少ないのですが、9月からは観光学、ホスピタリティ、マーケティング、フィルム・スタディなどの人気科目の受講が可能になります。
こちらでの休日の過ごし方についてですが、私たちの多くがボランティアに参加しています。大学内でのイベント、日本語ボランティア、地域のお祭りなど、様々なところで活躍しています!それ以外にも、興味深い時間の過ごし方がたくさんあります。少し紹介すると、ダンスやテニスを習っている人、山登りやカヤックなどのアウトドアを趣味にしている人、演劇で舞台に立っている人、ギターを練習している人など様々です。
あと少しで訪れる夏休みにも素敵な予定を立てています。バンクーバー旅行、釣り、海水浴、コンサート、コテージでの宿泊など。カナダでの夏は充実した時間になるに違いありません。残り約5ヶ月の留学生活で、日本では出来ない多くの経験をして、思い出をたくさん持って帰ろうと思います!
[Vancouver Island University 留学中 T・Mさん]