みなさん、こんにちは！北京大学へのオンライン留学が終了してもうすぐ2ヶ月が経とうとしています。時間の流れの早さを実感する毎日を送っています。

   さて今回は、夏休みを利用して福岡へ金印を見に行ったので紹介したいと思います。教科書にも載っていて誰しも1度は見たことがある有名なあの金印です。漢の光武帝が倭奴国王に与えたとされるもので、1978年に志賀島で発見されました。実際の物は想像以上に小さかったのですが、圧倒的な存在感とオーラを感じました。約2000年前の中国からの贈物を実際の目で見ることができ大満足でした。

   今回の留学では残念ながら現地へ行くことはできませんでした。しかしその環境下でも各々が日本にいながらできることを考え過ごし、逆に日本にいたからできた楽しみも感じられたのではないでしょうか。留学での成長を無駄にしないようしっかり準備し9月からも頑張りたいと思います。

［北京大学留学中　H. Mさん］