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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad 2022 2022.07.13

University of Utah

  • アメリカ
  • 欧米

こんにちは!アメリカはユタ大学からのSAレポートです。私が3月に渡航してから早くも4ヶ月が経ちました。日本とは違う文化や気候、たくさんの人々に触れ、新しい発見をする日々に毎日わくわくしています。

ユタ州に来てからというもの、私はここの自然と多様性に魅了されています。冬の雪を被った壮大な山々は太陽の光に反射してキラキラと輝き、その美しさに圧倒されています。雪が解けてからは緑の生き生きとした大きな山が毎日私にパワーをくれます。また、ユタ(アメリカ)にはさまざまな国々出身の人々が暮らしており、多種多様な文化に出会うことができます。先月自分の国の料理を作ってそれを持ち寄り、レシピを説明するポットラックパーティーに参加し、自分の常識は他の文化と全く違うということを身をもって感じ、とても面白い経験となりました。

学校生活については、5月の上旬に英語学校での学習を終え、現在はユタ大学のサマーセメスターを履修しています。英語学校では月曜日から木曜日まで、1日にリーディング、文法、発音、ライティングの4つの授業を受けていました。水曜日の放課後にはコンバゼーションクラブという、ボランティアと学生が一緒に英語を使ってゲームをするというアクティビティがあり、英語を使う機会を増やせます。そして毎週金曜日にはボランティアと地域のアクティビティに参加することができます。写真は皆でカラーフェスティバルに参加したときのものです。

語学学校の授業が終わり、アカデミックの授業を履修し始めるまで、約1週間の休み期間があり、その際には同じホストの家で暮らしている学生とモンタナ州にあるイエローストーンを訪れました。これまでの人生で最も美しい景色だったと思います。

そして、5月下旬から始まったサマーセメスターでは、マクロ経済学など計4つのクラスを履修しています。各授業、事前にリーディングをすることが求められており、授業中には教授からの質問や、学生同士で授業内容に関するディスカッションをする時間が設けられています。

週末には友達やホストファミリーと過ごしています。ユタ州は自然のイメージが強いかも知れませんが、アミューズメント施設もたくさんあります。遊園地、動物園、水族館、ファッションモール、ドライブインムービーシアターなど、すでにさまざまな施設で楽しい時間を過ごしました。そしてもちろんハイキングも楽しんでいます。

残りの5ヶ月、たくさんの経験を積み、悔いのない留学生活にしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


[University of Utah 留学中 M・Mさん]