Study Abroad 2021 2022.07.04
台湾師範大学
- 台湾
- 台湾師範大学
こんにちは。私が台湾に来てから4ヶ月ほど経過しました。最初は戸惑うことが多かった台湾の環境にも徐々に馴染んできました。いわゆるカルチャーショックというものです。例えば台湾の飲食店に行った際、席に座りメニューを眺めていると、あることに気がつきました。「あれ?水は??」 台湾の飲食店では店員が自身のテーブルまで水を運んできてくれることはあまりありません。自分で入れに行く、もしくは持参する必要があります。あと日本だと通常、冷たい飲み物が提供されるのが普通ですが、台湾の飲食店では常温の水しかありません。これには冷たい水は身体にあまり良くないという考えがあるそうです。もちろんコンビニなどでは冷えた水は売っています。このように異国に滞在するということは自身の持ち合わせている常識が通用しないということになります。今回の留学の主要な目的は言語学習ですが、母国の文化との差異を体験できるというのはとても貴重な経験ですね。
最後に近況報告になりますが、先日士林夜市に訪れました。そこで面白い看板を見つけましたので、ぜひ見ていただきたいと思います。少し見えにくいですが【青蛙下蛋】と看板に書いてある飲料店があります。中国語を全く知らなくても大体意味は推測できますが、【青蛙下蛋】はカエルの産卵という意味になります。いったいこの店では何を売っているのでしょうか。真相はぜひ台湾で確認してみてください。
[台湾師範大学留学中 M・Hさん]