Study Abroad 2022 2023.03.28
台湾師範大学
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大家好!こんにちは!
台湾師範大学からのSAレポートです。
3月になり新しい学期がはじまりました。新しいクラスはこれまでと同様に9人の少人数クラスで、僕は前の学期同じクラスだったクラスメートが3人いました。 今月は学校が主催するTOCFL(華語文能力測験)を受ける月です。これは台湾版のHSK (汉语水平考试)のようなものです。台湾ではHSKが受けられないので代わりにこれを受けます。テストの形式は筆記試験とコンピュータ試験です。TOCFLの試験区分は3段階、判定レベルは「入門級」から「精通級」までの6段階に分かれています。リスニング(聽解)が60分、リーディング(閱讀)が60分で、試験時間は計2時間となります。 基本的に問題方式は、選択肢の中から答えを選ぶ4択問題(たまに3択)となります。
私たちはこの6段階の中の流利級(C1)もしくは高段級(B2)を受けることになっています。前回受けたのは台湾にきて最初の学期だったので、まだ繁体字に慣れていなくて思うような結果が出せませんでしたが、今回はこれまで台湾にきて半年間で培った知識を発揮できると思います。
日本に帰国した後は、また簡体字で中国語を学びなおさないといけないですが、とりあえずいまは繁体字での勉強に集中して頑張ります。残り半年を切った留学生活悔いのないように頑張ります。最後まで見て下さり、ありがとうございます。では次のSAレポートもお楽しみに!
【台湾師範大学留学中 H.Jさん】