大家好！皆さんこんにちは。北京大学SA中の中国語コース二回生です。北京も暖かくなってきました。過ごしやすい季節で僕は大好きです。特に、最近は大学内でも桜を見ることができ、心が癒されます。

さて、北京大学では、三月から本格的に学校生活が始まりました。授業やサークル活動など、毎日楽しく充実した時間を送ることが出来ます。今学期から対面での授業が始まりました。前学期はオンラインで授業を行っていたため、とても新鮮な感じです。授業は基本的に一日に四時間と比較的少なく、その他の時間は自由に使うことが出来ます。図書館や、寮で予習や復習、宿題などをしたり、サークル活動に参加したりしています。また、同じ大学から一緒に北京に来ている友達や、違う大学から来た日本人の留学生、他国からの留学生、現地で知り合った中国人など、様々な人と放課後や休みの日を利用して遊びに行き交流しています。そこで中国の文化に触れあいながら、多種多様な意見を聞くことができ、とても楽しい時間を過ごすことが出来ています。先日は、北京大学の日本語学科の1年生の授業にお邪魔させてもらい、一緒に手巻きずしを作ってきました。このような形でも、現地の同世代の人と交流することができ、お互いの文化を教え合うことによって、さらに深い部分まで、中国という国を知ることができます。

さらに週末には、旅行に行ったり、世界遺産に行ったりすることもできます。北京を離れ、別の都市に行くことで、その土地の歴史や文化、方言など直に触れることができ、北京とは違った部分を楽しむことが出来ます。私は最近、天津に行きました。天津は北京から30分で行くことが出来るので、私たちにとって一番近い旅行先です。天津は海に面しているので、海鮮がとても新鮮でおいしいです。また、北京よりも安くおいしい日本料理を食べることが出来ます。天津は昔から海外貿易の拠点となっていたところなので、ヨーロッパ風建築と中国風建築が混在した街並みになっており、とても素敵な街です。なので、北京に来た際は、ぜひ天津にも足を運んでみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次のSAレポートも楽しみにしていてください。

再见