Study Abroad2012 Vol.4 2012.09.18
University of Newcastle
- オーストラリア
- 欧米
こんにちは、Newcastleに滞在中です
Australiaは予想外に冷え込んだ冬も終わり、夏にさしかかっています。
テーマが自由ということなので、今回は僕なりに考えた出発前に知っておきたかった事を、僕個人の意見ではありますが、簡単に紹介させていただきます。
1.お金について
皆さん心配されると思うのが現地での現金の引き出し、銀行の口座を新たに開くべきかなどではないでしょうか。
僕に関していえば、僕は Travel Cashというクレジットカードのようなものを重宝しています。実際は普通預金(saving)なので使った分が即座に引き落とされるというsystemです。そしてこのカードは世界各国で使用出来て、かつほとんど全てのATMで使用出来ます。銀行開設するより簡単で便利です。
2.治安
Newcastleの治安についてですが非常に安全だと思います。Asiaの方も多く(日本人は本当に少ないです)それほど心配することではないと思いますが、もちろん、夜のクラブ、バーなどは酔った若者も多いので危機管理能力は当然求められます。その事に注意していれば、有意義で安全な生活が送れると思います。
3.食事
シリアスな話題が続いたので明るい話題を。食について、非常に僕は満足しています。多国籍文化が特徴であるゆえ、様々な国の料理が手軽に楽しめます。インド、タイ、中華、イタリアン、トルコ、フレンチ、メキシカン、ギリシャ、そしてもちろん、日本食です。日本人の方が運営されている日本食屋もありますので、安心してください。この中の大半の料理はこちらにきて初めて食べたました。毎日飽きる事はありませんよ。
4.気候
Newcastleはリゾート地のような本当にBeachが美しく、天候は比較的快晴の日々が多く、休日は家で過ごすよりも外出するという選択肢が必然的に多くなりました。さすがは世界でbeautiful cityのtop 10に入るだけはあります。ただ日差しは日本とはまた違い非常に強いので、特に夏場は日焼け止めは必須です。サングラスもあった方が良いと思います。
5.日本人
やはり気になるのはどれほど日本人の方が英語学校、大学にいるのかではないでしょうか。グローバルコミュニケーション学部からNewcastleに来たのは僕一人です。英語学校にはほとんど日本の方はいらっしゃいません。来るとしても2週間から1ヶ月の短期間の方が多いです。全国各地から来られるので、オーストラリアで日本各地の友達が出来る事こともすばらしい出会いのひとつです。仮にたくさんの日本の方がいらっしゃっても、自分の行動、姿勢次第で、自分の英語力は変わってくるものではないでしょうか。僕が来た際に山口の大学からこられた同じ名前の子と試行錯誤しながら最初の1ヶ月を乗り切りました。その方は1ヶ月だけの滞在だったので、それからというもの、二人で身に付けたチャレンジ精神でこの7ヶ月を乗り切って、自分なりに楽しんできました。
簡単ではありましたが僕なりの留学前の質問事項とさせていただきます。いよいよ留学先の決定時期が近づいている時期でしょうか。きっとどの国に行ってもあなたなりの、その国なりの経験、かけがえのない出会い、思い出、の数々があなたを待ち受けていますよ。僕はNewcastleを選んで幸せです。ここで出会った様々な国籍の友達、ホストファミリー、日本からきた友達、Newcastleを選んでなかった僕にはありえなかった、このかけがえのない出会いを大切にしたいです。それではまたお会いしましょう。See youse.p.s.念のためNewcastleが選択できる大学の内でTOEFLの得点が一番高くなっていると思いますが(僕のときはなっていました)、実際はDeakin Universityと同じくらいだとAgentの方がおっしゃっていたので、あまりご心配なさらず。
[University of Newcastle 留学中 M・Dさん]