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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad2016 Vol.1 2016.03.22

Vancouver Island University

  • カナダ
  • 欧米

こんにちは!Vancouver Island UniversityのSAレポートです。私たち6人がVancouver IslandのNanaimoという小さな町に到着してから早くも1ヶ月が経とうとしています。

まずはVancouver Islandについて。Vancouver Islandはカナダの最西端に位置する島で、カナダの中でも最も日本に近く、最も暖かい場所です。

ただこの時期は雨季真っ只中で、ほぼ毎日1日1回は必ず雨が降るといった状況です。しかし、そろそろうんざりだなぁと思った頃には、謝罪の印のように美しい虹を見せてくれます。晴れの日が続いたここ2日で、なんと桜が咲き始めました。日本人の桜を愛でる心がくすぐられます。

それから語学学校について。私たち6人はCommunications 3という最もレベルが高い(?) クラスに入りました。日本人が7人、ドイツ人1人、コロンビア人1人、中国人1人、といった少人数クラスです。そのためクラスは非常に仲が良く、毎日2コマの授業が終わったあとはみんなでカフェテリアでご飯を食べます。そのあとは一緒に映画に行ったり、ショッピングモールに行ったり、ジムに行ったり、それぞれの放課後を楽しみます。授業はディスカッション中心でとても興味深い内容が多く、英語で何かを考えて意見を述べる難しさを日々感じています。

Nanaimoに着いた当初は、バスの乗り換えや自分たちの英語運用力の低さに戸惑ったりしましたが、現地の人たちはいつでもYou’ll be fine!と励ましてくれます。そして熱いハグをくれます。なんてあったかい人々なんだろう。自然豊かな土地が彼らの人柄に影響しているのかな。
私たちが何かに迷ったりしていると、必ずIt’s up to you.と言われます。やはり英語圏の人たちは自主性や個人主義を重んじる考え方をしているんだなぁと思いました。自分の人生をどんな風に生きるのかは自分次第だし、そのためには自分の意見を持つことはとても重要なことだと思います。

Nanaimoの人たちのように、心に余裕をもち、他人を愛し、1日いちにちの学びを噛みしめてゆっくりと進歩していけたらなぁ。

では、またあったかくなったら更新します♪

[バンクーバーアイランド大学留学中 M.Mさん]