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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad2018 2018.10.24

復旦大学

  • 中国
  • 復旦大学

みなさんこんにちは。大家好!
上海復旦大学のSAレポートです。
上海に来て早くも2か月が経とうとしています。来たばかりの頃は慣れないことばかりで、色々な不安と戦う毎日でしたが、授業や上海での生活にも慣れ、また、様々な国の友人もでき、今では、充実した毎日を送っています。
気候は日本と似ており、とても過ごしやすいですが、10月に入り、日に日に気温が下がり秋の訪れを感じ、それぞれ冬に向けて準備を始めています。

10月の初めには国慶節という約1週間の休みがあり、北京から友人が遊びに来たり、旅行へ行ったりと、それぞれが有意義な時間を過ごすことができました。私は、朱家角という水郷の街へ行きました。天気があまり良くなく、もともと乗ろうと計画していた船には乗ることができませんでしたが、普段の生活では感じることができない、古い時代の中国の街並みを感じることができました。

復旦大学での授業はもちろん全て中国語であるため、初めは聞くだけで精一杯でしたが、2か月ほどたち、今では聞きながら考え、理解する、ということが少しずつできるようになってきています。また、クラスメイトは全員海外の方なので、中国にいながら、様々な国の文化や考え方も学ぶことができます。
さらに、授業後にはサークル活動にも参加しており、そこでは沢山の中国人の学生と交流し、中国語を学んでいます。この交流を通して、授業では学べない、中国語を学ぶことができ、とてもいい機会になっています。

10か月の留学はとても長いと思っていましたが、実際に2か月過ごしてみて、とてもあっという間に過ぎているように感じます。忙しい2か月間ではありましたが、とても楽しく、何も学ばない日は1日もなく、日々勉強の連続で、とても刺激のある留学生活を送れています。
生活に徐々に慣れて来ているので、残りの期間はますます早く感じると思います。留学が終わる頃に後悔しないように、やり残すことがないように、色々なことに積極的に参加して、11日を大切に過ごして行きたいと思います。

[上海復旦大学留学中 H.Mさん]