こんにちは！グローバル・コミュニケーション学部英語コース二回生です。

私たちは、カリフォルニア大学デイビス校で勉強しており、こちらに来て早くも三ヶ月がたちました。私たちの大学のあるデイビスはとても暑く、既に毎日30度を超えています。

まず最初に、大学の授業について話そうと思います。アカデミックの授業は、lecture、discussionに分かれているものが多く、lectureでは教授が大きな教室で授業をして、discussion という少人数制のクラスで、授業内容を話し合い、内容を深めるというスタイルが多いです。また、学期末には、エッセイの提出、記述形式や記号選択形式のテストも行われます。現地の学生と全く同じ授業を受けるので、かなりのスピーキング力やリスニング力を求められます。エッセイやテストのプレッシャーに押しつぶされそうになった時もありましたが、無事課題を終わらせた時の達成感は、素晴らしいものでした。

次に語学学校の授業はについて話そうと思います。授業は、週に4回、2時間程度の授業で、listeningとwritingのセクションに分かれています。listeningの授業では、自分の好きなテーマでプレゼンテーションなどを行い、writingの授業では、記事を読んでサマリー、そして自分の考えを述べる、といった学習をしました。授業は、10人程度の少人数制で私のクラスには、メキシコ、韓国から来た学生がいました。時には、休日にご飯を食べに行ったり、お互いの誕生日を祝ったりして仲を深めることができました。

また、私たちは春学期の合間や、10日ほどのvacationの間にそれぞれ旅行に出かけました。ロサンゼルスや、シアトル、ニューヨーク、ラスベガス、シカゴ、サンディエゴ、サンフランシスコなどに行き、アメリカの広大さ、文化を学ぶことができました。グアテマラ、カナダなどの国外にも旅行に行った学生もいます！

既にサマーセッションも始まり、アメリカでの留学生活も残り半年となりましたが、悔いのないように毎日色々なことを吸収し、努めていきたいと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました。

[カリフォルニア大学デイヴィス校留学中　I.Yさん]