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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad2018 2019.02.01

北京大学

  • 中国
  • 北京大学

みなさんこんにちは!

北京大学に留学中のSAレポートです。留学が開始してから、早くも五ヶ月が経過し、留学の残り期間も五ヶ月となりました。北京も本格的に冬になってきており、外気温は日本に比べて少し寒いですが、その分室内は暖房設備がしっかりしているため、外出時もダウンを羽織れば耐えれる寒さです。現在中国では大学の一学期が終了し、中国の新年に当たる春節の期間に入っています。私はこの期間を利用して、中国の南方に約十日間一人旅行をしてきました。たくさんの異文化と出会い、様々な人々と遭遇し、非常に興味深い旅となりました。全ての内容を書き記したいのですが、今回は特に私にとって印象に残っている場面を、この記事を使って皆様に少しでも伝えられればな、と思います。

 

今回の旅行では北京から昆明、桂林、鳳凰、最後に張家界を経由して北京に帰ってきました。最初の目的地、雲南省 昆明では石林風景名勝地に行きました。以前にYouTubeでこの石林の写真を見てここの来ることを決めた私ですが、天気は曇りだったものの、実際本物を目の前にすると自然が作り上げた石林の迫力に驚きを隠せませんでした。現地でガイドを付けましたが、その方も非常にフレンドリーで、中国語が拙い私にも熱心にガイドをしてくれました。

 

昆明の次は広西チワン族自治区 桂林に移動しました。この時、高速鉄道よりも飛行機の方が安く、もちろん早かったため、飛行機で移動しました。桂林は私が中国に来る前から一番行きたかった場所でもあり、もともと桂林では二泊の予定だったのですが、桂林の雰囲気にあまりにも圧倒され、結果的に一泊延泊しました。そのくらい桂林にはたくさんの興味深い場所がありました。桂林では漓江下りをしました。漓江とは桂林を流れている川の名前で、そこの川下りの景色はとても美しく、二十元札にも描かれていています。

 

その後、桂林の美景を惜しみながら次の目的地、湖南省 鳳凰へ移動しました。鳳凰という場所は飛行場などがなく、バスでしか行くことができないため、桂林から一日に一本出ているバスに乗り、七時間かけ到着しました。この街の印象を一言で表すと、”おもしろい”でした。この街には川が流れており、その川に沿って建物が建てられています。川には雪橋や虹橋と呼ばれる橋がかかっており、ひと昔の風景を見ることができます。しかし、夜になると橋や建物はライトアップされ、また若者が集まるバーなどが盛んとなり、歴史を感じる建物と現代の若者の覇気を一度に感じることができました。旅の最終目的地ということもあり、私は川沿いに座り、川を眺めながら旅の思い出に浸っていました。個人的な話ですが、この街の地元の人は今まで外国人は見たことがないという人ばかりだったのにも関わらず、偶然宿の相部屋の1人が日本人という、素敵な出会いをしました。そして、その後は再びバスで湖南省 張家界に四時間半ほどかけ移動し、北京へ帰ってきました。

 

北京に帰ってきてから、この旅を通して感じたことはたくさんありました。寒いな、乾燥しているな、などという単純なことから、寝ている間の貴重品管理をしなくていい、暖かいところで寝れるのは快適だ(南の地域は北ほど暖房設備が発達していないため、室内は寒いことが多かったです)、などという普段なら当たり前なことも、ありがたいと感じました。また、この旅ではたくさんの暖かい方々に出会い、一人旅行だったため寂しさを感じた時もありましたが、それを超える糧を得たと思っています。中国は大きな国なので、まだまだ行ってみたい場所がたくさんあります。皆様も機会があれば、ぜひ中国の壮大な自然や文化、人々に触れに来てみてください!ご精読ありがとうございました!

[北京大学留学中 M.Yさん]