こんにちは！ニューカッスル大学のSAレポートです。オーストラリアに来て3か月が経とうとしています。私たち10人は語学学校の4レベルのうち、2番目に位置する10週間のUpper Intermediateを無事修了し、現在はEnglish for Academic Purposesというクラスで、毎平日午前9時からランチ休憩を挟んで午後3時まで勉強に勤しんでいます。ニューカッスル大学は全員が語学学校からスタートし、その後、大学にていくつかの授業を取るプログラムになっています。

最初は全員ホームステイから始まり、現在、4人がInternational House、1人がSouth Towerというキャンパス内の寮に移りましたが、これらのうちどの寮も現地学生や他国からの留学生と交流する機会に恵まれています。また、バスで近くのスーパーや比較的大きなショッピングセンターに行くことができるので、大体の生活必需品や娯楽品は買い揃えられることもあり、特に不自由のない生活を送っています。先述の通り、バスでニューカッスル市内の大体の場所にはアクセスできる上、電車を使えば2〜3時間でシドニーへも行くことが出来るので、休日には観光や買い物を楽しんでいます。他にも、オーストラリアは広大な自然に恵まれているので、海に遊びに行ったり、大自然ならではのアクテビティを楽しんだりしています。

普通の大学生活の他にも、数人が大学のスポーツクラブに所属しています。それぞれサッカーやバレーボール、野球、テニスやラグビーなどの部活に参加しています。中には、日本の部活よりも緩く、一軍に飛び入り参加している人もいれば、日本よりもレベルが高く、三軍四軍で日々奮闘している人もいます。部活動は、現地大学生や大学外の人達と深く関われる良い機会なので、何か自分に合うものがあれば、入ってみるのもいいかも知れません。

順調なこともあればそうでないこともありますが、今私たちに立ちはだかる一番の困難、それはオーストラリア人の独特のアクセントでも、寒くなっても未だに消える気配のない無数の蚊でもなく、日本食への凄まじい欲、日本食シックです。New Lambtonという地域にあるアジアンマーケットで購入出来る気休め程度のインスタントラーメンとシドニーにあるやよい軒、一風堂で何とか平静を保っていますが、それも限界に近づきつつあるので、そろそろ二郎系ラーメンの自作に挑戦しようと計画を練っています。まだまだ書くに足ることは尽きませんが、美味しいラーメンの実現をここに誓い、友人の撮影した美しい写真を添えてこれにて第1回の投稿を締めくくります。

[ニューカッスル大学留学中　O.Tさん、H.Rさん]