Study Abroad 2019 2019.12.10
University of California, Davis
- アメリカ
- 欧米
皆さんこんにちは!
アメリカのUCDavisのSAレポートです。私たちの留学生活もほぼ終わりに近づいています。Davisを離れることに寂しい気持ちでいっぱいです。投稿が遅くなりましたが、私たちの主なDavis での生活について紹介したいと思います。
- Davisについて
Davis は大学が主体となっていて、とてものんびりした町です。大学のすぐそばにはDowntownがあり、レストランやカフェ、映画館などで週末や授業の空き時間を過ごすことができます。皆さんが大好きなタピオカ屋さんもたくさんありますよ。皆さんが想像する、観光地の賑やかなアメリカ!!というよりはゆったりとした雰囲気です。夏は40度を超え、めちゃめちゃ暑いですが、1年通して比較的、天気がすごく良いです。Davisから車で20分のところに、サクラメントと言う町があり、ちょっとした観光やショッピングができます。他にDavisの周りにはきれいな湖や国立公園があり、自然のアクティビティを楽しむことができます。車で1時間半でサンフランシスコにも行くことができます。大学には設備が整ったジム、とても広い図書館、カフェなどがあるので有意義に過ごすことができます。Davisは自転車の町なので大学内では自転車を使って、移動するのが主流です。
- 授業について私は春学期、語学学校と大学の授業のどちらも受けました。語学学校ではGrammarやWritingなど英語の基礎を学びます。クラスは15人以下と少なく、ペアワークが多いです。私の場合、午前中は語学学校で昼から大学の授業という形でした。大学の授業は自分が興味を持った授業を受けることができます。私は花やビール、ドラマの授業と日本にはないような授業を取りました。大講義や少人数の授業と授業の形式は日本とは変わりませんが、現地の学生は大講義でも自ら質問していきます。そこに文化の違いや原生の積極性を感じました。最初は初めての現地での授業に緊張しましたが、すぐに慣ました。専門分野とは離れたことを英語で学習することは新鮮で面白いです。
- Davis は他の大学とは違い4学期制なので、試験の間が短く、少し忙しいです。
- ホームステイについて
- Davisでは基本的にホームステイです。私の家族はアメリカ人でとても優しくていい人達で、ハウスルールなどは時に厳しくなく、比較的自由な環境です。私の友達にはホストファミリーが中国人やフィリピン人などの人もいますが、皆優しく、ご飯がアジア料理でとてもおいしいと言っています。ルームメイトとも一緒にご飯を食べに行ったり、ショッピングをしたりして楽しんでいます。ホームステイでは家族の一員となって過ごせるので、毎日英語に触れることができ、日々新鮮な体験ができます。
- 休み時間や休日
授業のない空きコマは図書館で勉強したり、Downtown のカフェに行ったりしています。週末も図書館で勉強したり、買い物や、友達の家に行ったりして楽しんでいます。Davis には長期の休みが、夏前の10日と秋学期前の10日の2回しかありません。私は夏前にLAとSan Diego、秋学期前にメキシコに行きました。この大きな2回の休み以外にも3連休など休みが結構あるので、色んな所へ行くことができます。せっかくアメリカにいるので、いっぱい旅行するのもいいと思います。
以上Davis の生活について話しました。簡単な紹介になりましたが、とにかくDavisはとってもいい大学です!最後まで悔いの残らないように楽しみたいと思います!
[カリフォルニア大学デイヴィス校 S.Yさん、Y.Cさん]