みなさんこんにちは！北京大学のSAレポートです。

残念ながら、新型コロナウイルスの影響で留学が中止となってしまいましたが、半年間の留学で経験したことを発信し続けていきたいと思います。

11月29日、30日、12月1日の金、土、日曜日を利用して行った北京ー西安旅行について少しお話したいと思います！

金曜日の授業は午前中で終わるため、そこから北京西駅へ向かい、寝台列車に乗って、14時間後の早朝6時頃に西安に着きました。そして有名な兵馬俑を見ることができました！教科書で誰もが見た事のあるあの兵馬俑は、実際に見るととても広くて迫力があり、秦の始皇帝の存在の大きさを感じられました。

兵馬俑博物館のあとは回民街（イスラム人街）で食べ歩きしました。西安は羊肉が有名なので、羊肉の小籠包が有名な店に行きましたが、私は羊肉が苦手なので牛肉の小籠包を食べました。

そして西安といえば画数が多すぎる「ビャンビャン麺」が有名なので、至るところに「ビャン」の文字の看板がありました。もちろん味も美味しかったです！

そして、西安の中心にある鼓楼を見て、丸一日観光したあとまた寝台列車に乗って、日曜日の朝北京に着きました。春節休暇は寝台列車の料金が高くなってしまったりするのですが、週2日の休みを利用して旅行に行くことができ、行きたいところもすべて周りきれたので大満足の旅行になりました！

そして、寝台列車想像していたより居心地が良く、ぐっすり眠ることができました。みなさんももし中国を訪れることがあれば、是非1度利用してみてください！

[北京大学留学中　O.Nさん]