こんにちは、カリフォルニア大学リバーサイド校（UCR）のSAレポートです。日本を出発してから３ヶ月が経ち、リバーサイドでの生活にすっかり慣れてきました。６月に入ってからは３０度を超える暑い日が続いていますが、乾燥しているのでかなり過ごしやすいです。今回はリバーサイドでの授業と生活について紹介したいと思います。

春学期は３月の末から６月の中頃までで、今年は新型コロナウイルスの影響を受けてUCRで行われるすべての授業がオンライン授業になりました。春学期の授業はたいていの場合Extension Center（語学学校）で行われる文法やリーディング、ライティングなどを中心とした授業から始めます。TOEFLの成績によっては春学期からメインキャンパスでの授業とExtension Centerでの授業の両方に参加することも可能です。私はマーケティングの分野を中心に４つの授業を取りました。その中でもInternational Marketingの授業ではSNSを使ったマーケティング の方法についてディスカッションをしたりグループに分かれてプレゼンテーションをしたりしました。課題が多く大変だと感じることもありますがクラスメイトと話しをする機会が多くやりがいがあります。クラスメイトはドイツ、フランス、サウジアラビア、中国、韓国など様々な国から集まっています。授業以外の時間にもズームを使ってクラスメイトとお話しをしたり一緒に課題をしたりすることもよくあります。今のところ６月末から始まる夏学期の授業はオンラインで行われる予定ですが１０月からの秋学期の授業形態のついてはまだ決まっていません。

次にリバーサイドでの生活全般についてです。UCRではInternational Villageという寮とホームステイのどちらかを選ぶことができます。International VillageはExtension Centerの裏にあり、周りにはお店がたくさんあります。私はメインキャンパスから１０分の７０代夫婦のところでホームステイをしています。コロナウイルスの影響で家にいる時間が長かったこともあり３ヶ月経った今では、ホストファミリーとはすっかり本当の家族のような関係です。また、リバーサイドはLAやディズニーランドまで車で１時間ぐらいで行くことができ、近くには大きなショッピングモールもあるのでとても便利なところです。６月に入ってからだんだんと飲食店やショッピングセンターがリオープンし始めてきています。テイクアウトオンリーだったり開店時間が短かったりとまだまだ元通りとまではいきませんが、これから今まで行けなかったところに行けるようになるのが本当に楽しみです！

[カリフォルニア大学リバーサイド校　F.Nさん]