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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

StudyAbroad 2024 2025.06.26

北京大学

  • 中国
  • 北京大学

大家好!皆さんこんにちは!

今回が13期生北京大学留学組の最後のSAレポートになります。

昨年9月2日の北京到着から、気づけば6月下旬、すっかり夏の季節になりました。留学生活を終え既に帰国している友人もいますが、私は最後のSAレポートを“北京”で思い出を振り返りながら書いています。

 

約10か月前に北京に足を踏み入れた時のことを思い出すと、胸が熱くなります。それぞれが期待や不安を抱えながらも始まった留学生活、今振り返ればすべてが宝物です。中国での生活、それは言葉の壁、食文化の違い、そして異なる価値観を私たち自身が理解し合うきっかけになりました。特に授業で出会った仲間は、私にとって大きな支えになりました。一緒に勉強をしたり、発表の準備をしたり、休日には博物館や食事に行きました。彼らとの出会いは、私に新たな視点を与え、世界の広さを実感させてくれました。

 

 

思い出を振り返ると…先生の家に招待いただき、クラス全員で餃子を作ったこと。みんなでクリスマスを過ごしたこと。念願の故宮に行けたこと。友人と万里の長城を12キロ走り切ったこと…など数えきれないほどの思い出があります。

 

 

それぞれの瞬間が私たちの人生を彩り、強く生きる力を与えてくれました。これからも、この留学生活で学んだことを大切にし、新たな挑戦に向かって前に進んでいきたいと思います。

帰国の途上、北京の景色を目に焼き付けながら、感謝の気持ちが溢れてきます。北京大学教職員の皆様、同志社大学教職員の皆様、クローバー会の先輩の皆様、切磋琢磨した沢山の友人、出会ったすべての方々に心より感謝申し上げます。そして遠く離れた日本から支えてくれた両親へ、本当にありがとう!

 

 

13期生のSAレポートを最後までご覧頂きありがとうございました!再见!

 

【北京大学留学中 H.Tさん】