Doshisha University
  • 同志社大学ホーム
  • 入学試験情報
  • お問い合わせ一覧
  • 交通アクセス・キャンパスマップ

SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

StudyAbroad 2025 2025.07.01

Deakin University

  • オーストラリア
  • 欧米

How ya going?  これはオーストラリアでよく使われている「元気?」というフレンドリーな挨拶です。私もメルボルンに来てから何度もこの言葉を耳にしました。初めまして、Deakin大学のSAレポートです!2月4日に渡航して早4ヶ月半が経ちました。語学学校もいよいよ最後のコースとなり、留学生活の折り返し地点に近づいています。

 

私たちの留学先であるDeakin大学はオーストラリアのビクトリア州にあるスポーツ科学の分野で世界的に有名な大学です。今年はGC学部英語コースから6人の学生がDeakin大学に留学しています。今回は、私のメルボルンでの留学生活ついて紹介したいと思います!

 

 

はじめに

 

メルボルンでの生活は英語を学ぶだけでなく、トラムに揺られながら街を散策したり、週末は賑やかなマーケットで地元の味を楽しんだり、ホストファミリーとゆったりした時間を過ごしたりと、まさに“オージーライフ”を満喫しています。自然豊かな公園やストリートアートが彩る街並み、そして何よりもフレンドリーな人たちに囲まれながら、毎日が新しい発見の連続です!

 

 

学校生活

 

私たちは現在、Deakin大学付属の語学学校[DUELI(Deakin University English LanguageInstitute)に通っています。私たちはUniversityでAcademicの授業を取るために必須のEAP3(English Academic Purpose 3)というクラスを合格し、現在は来月から始まるUniでの生活に向けてSpeakingを重点に置いたGE7(General English 7)というクラスに全員進みました。授業はアクティブなスタイルで、プレゼンテーションやディスカッションも多く、英語で考えて発信する力が自然と身につきます。授業は平日の10時〜12時、13時半〜15時半です。もちろん日本人は多いですが、韓国人やベトナム人、インドネシア人など多国籍で、英語だけでなく文化交流も楽しめる環境です。さらにDUELIではメルボルンの有名観光地へのツアーやシティへの校外学習、フィットネスなどの様々なアクティビティが用意されています。私はズンバというダンスに初挑戦しました!初めは不安でしたが、継続していくうちに他のDeakin大学の学生の方と仲良くなることができ、言葉だけで共通の経験を通して関係を築けるのも留学生活ならではの魅力だと感じました。

 

 

休日の過ごし方

 

メルボルンの休日はまるで宝探しのようなワクワクがいっぱいです!週末に各地で活気あふれるマーケットが開催されています。新鮮なフルーツやグルメ、ハンドメイドの雑貨がずらりと並んでいます。食べ物もお土産も「一期一会」の出会いが待っています!そしてナイトマーケットでは、キラキラ光るライトの下で、音楽と笑い声が飛び交い、地元の人たちと自然に交流できるチャンスがあります。

 

また、メルボルンはコーヒー文化が盛んで、毎回違うカフェを巡って、自分だけの’隠れ家’を見つけるのも楽しみに1つとなっています!特にオーストラリアでコーヒーといえば、’フラットホワイト’は外せません。カフェではこだわり抜いた一杯を飲み、「この街のコーヒーにハマったら、他ではもう飲めないよ」と言われるのも納得なくらいどこで飲んでも美味しいです。

 

さらに街の小道をのんびり歩けば、ふと目に留まる可愛い雑貨屋さんやお花屋さんがあり、つい足を踏み入れてしまいます。お店の中をゆっくり見て回る時間は、とても穏やかで心がホッとするひとときです。そんなふうに、自分のお気に入りを見つけたり、地元の人とちょっとした会話を楽しんだりするのも、メルボルンでの暮らしならではの楽しみです♪

 

 

ホームステイ

 

Deakin大学ではホームステイと寮の2つの選択肢があり、最初の数ヶ月は全員ホームステイで生活をしますが、アカデミックに映るタイミングで寮に変更することもできます。ちなみに今年は全員ホームステイを継続する予定です!ホームステイでは、基本的に自分の時間を大切にしながら過ごせています。主に夕食の時間に会話をすることが多いのですが、オーストラリアの文化や習慣について教えてくれたり、私が英語を話すチャンスを自然に作ってくれたりとさりげなくサポートしてくれるのでありがたいです。最近は10月にシドニーに旅行に行こうと考えているのですが、ホストファミリーがおすすめの場所や計画を一緒に立ててくれました。大きなイベントがなくても、日々の小さなやりとりの中で得られる学びや安心感が、ホームステイ生活の良さだと思います。

 

 

旅行

 

私はパースというオーストラリアの西部に位置する街に旅行に行きました!日本vsオーストラリアのワールドカップ予選を見たり、離島に行って島一周をサイクリングで満喫したりしました!このSA中にオーストラリアの主要都市を全部旅したいなと考えています!

 

 

メルボルンの魅力

 

メルボルンは多文化が当たり前に混ざり合う街です、街を歩いているだけで、アジア、ヨーロッパ、中東…のいろんな国の言葉や文化がすれ違っていきます。そしてまるで世界を旅しているように色んな国のレストランが並び、本場さながらの味を気軽に楽しむことができます!街には至る所にアートがあったり、ストリートミュージックをしている人がたくさんいたりします。芸術が特別なものではなく、生活の一部として自然にあることに初めは少し驚きました。お気に入りの壁一面に描かれたカラフルなアートや音楽に出会うと、その日がちょっとだけ特別に感じられます♪

 

そしてメルボルンの一番の魅力は、人の温かさだと感じています。知らない人とも「Hi!」と笑顔で挨拶し合える空気があります。私はよく犬を散歩しいる方に声をかけて触らせてもらっています!多様な文化を受け入れてきたこの街では’人と違っていい’という安心感があるように感じます。

 

五感をフルに使って楽しめる、優しくて、奥深い街です!!

 

メルボルンでの留学生活は、英語だけじゃなく、日常の中にちょっとした特別がたくさん待ち構えています!

 

この記事を読んで、少しでも「行ってみたいな」って思ってもらえたら嬉しいです^_^

 

【Deakin University留学中 O.Mさん】